たじまで農業

活動レポート

朝倉さんしょの料理を学んで 食べ方を広めよう

2013.02.20
 JAたじま朝倉さんしょ部会朝来支部は2月19日、実サンショウ「朝倉さんしょ」の食べ方を学ぼうと、料理の講習会を朝来市の多々良木公民館で開きまし。部会員と近くの住民ら約30名が参加しました。

 講師は養父支部の森本佐智子さんが務め、参加者は5、6人ずつに分かれて「いかの酒粕和え」など計6品を実習。調理には昨年の春に収穫し、茹でて冷凍した「朝倉さんしょ」を使いました。できた料理を全員で試食し、調理で気をつけることや手順などを森本さんに質問しました。男性の部会員は、「どの料理も、サンショウの味がよく分かった。サンショウは脇役だといわれるが、主役にもなれる」と話していました。

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「牛肉のしぐれ煮」を作る様子。生産者が多く参加し、約1/3が男性でした

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