チーズケーキに知事賞 「美方大納言小豆」レシピコンテスト
美方大納言小豆ブランド推進協議会は3月2日、ブランド化を進めている「美方大納言小豆」を使った料理レシピコンテストの最終選考会を新温泉町民センターで開きました。新温泉町の森川育美さんが考案した「美方大納言小豆スフレチーズケーキ」を知事賞に選びました。
美方大納言小豆は、古くから美方郡内で栽培され、一般的な小豆に比べ、粒が大きく煮崩れしにくいのが特徴。コンテストは、生産組合やJAたじま、行政などで組織する同協議会が、小豆のPRと消費拡大を目的に初めて開きました。
但馬地域から料理やデザートなど86点の応募があり、書類審査で10点が残りました。最終選考会では、JAたじまの美方大納言小豆生産組合の長谷坂栄治組合長をはじめ、行政や菓子製造会社の関係者らが審査員として、独創性や調理の手軽さ、商品化の可能性、味などについて審査しました。知事賞に選ばれた森川さんは、「小豆の風味と食感を出すために蒸し焼きにした。チーズとの相性も良かった」と話していました。
同協議会では今後、最終選考会に残ったレシピの商品化を検討したいとしています。
料理について説明する森川さん
美方大納言小豆は、古くから美方郡内で栽培され、一般的な小豆に比べ、粒が大きく煮崩れしにくいのが特徴。コンテストは、生産組合やJAたじま、行政などで組織する同協議会が、小豆のPRと消費拡大を目的に初めて開きました。
但馬地域から料理やデザートなど86点の応募があり、書類審査で10点が残りました。最終選考会では、JAたじまの美方大納言小豆生産組合の長谷坂栄治組合長をはじめ、行政や菓子製造会社の関係者らが審査員として、独創性や調理の手軽さ、商品化の可能性、味などについて審査しました。知事賞に選ばれた森川さんは、「小豆の風味と食感を出すために蒸し焼きにした。チーズとの相性も良かった」と話していました。
同協議会では今後、最終選考会に残ったレシピの商品化を検討したいとしています。
料理について説明する森川さん