たじまで農業

活動レポート

養父市内のほ場で生育を確認 枝豆生産部会

2013.08.01

130731edamame1.jpg 養父市枝豆生産部会(23人、約140a)は7月30日と31日、養父市内22カ所のほ場を回って生育の状況や圃場の管理の様子を確認しました。8月中旬の開花時期の管理が収量に大きく影響するため、毎年この時期に巡回をして土寄せなどができているか確認しています。二日間で生産者とJA職員、朝来農業改良普及センターの職員あわせて23人が参加しました。

 それぞれのほ場では、草丈や節数、病害虫の有無を調べました。今年は病害虫の発生が少なく、生育は順調で、平年並みの収量と品質を見込んでいます。出荷先は生活協同組合コープこうべのみで、10月中旬から下旬までで約9,000kgの出荷を目指します。JAの担当者は、「これからは水の管理が出来を左右する。天候に注意しながら、畝間に水が溜まらないよう作業してほしい」と呼びかけました。
 参加者は、「他の生産者のほ場を見ることは勉強になり、やる気も出る」と話していました。

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