たじまで農業

活動レポート

朝倉さんしょ料理コンテスト 八鹿豚の角煮ひつまぶし風が最優秀

2013.09.18
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 養父市が9月17日に開いた料理コンテスト「第2回朝倉山椒A―1グランプリ」で、道の駅ようか但馬蔵(養父市八鹿町高柳)の「朝倉山椒と八鹿豚の角煮ひつまぶし風」が最優秀賞に選ばれました。コンテストは、朝倉さんしょを使った料理が食べられる飲食店を増やそうと昨年から開催しているもので、但馬蔵は昨年の「山菜おこわ」に続いて2年連続の最優秀賞となりました。
130917asakura-shishoku.jpg コンテストは同市の特産である実サンショウ「朝倉さんしょ」を使った料理の出来を競うもので、養父市内の飲食業者6店10品の応募がありました。行政やJAの関係者ら8人と募集で集まった地元の主婦ら10人が審査員を務め、参加者が料理の特長やサンショウの使い方を説明した後に試食し、おいしさや盛り付けのほか、独創性やサンショウの使用量、普及の可能性などを審査しました。「朝倉山椒と八鹿豚の角煮ひつまぶし風」はサンショウを角煮の漬けダレと食べる直前にかけるソースに使い、ご飯にも混ぜ込んでいます。見た目にも味にもサンショウが分かり、食べやすいことが選出の決め手となりました。