たじまで農業

活動レポート

養父市のキュウリ 生産者増える

2014.05.01
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部会長に再選された上坂浩史さん

 JAたじまの養父市きゅうり生産部会は4月30日、総合営農センターで総会を開き、平成26年度の活動計画として栽培技術の向上と生産規模の拡大に取り組むことを決めました。総会には生産者とJA職員ら8人が出席しました。
 栽培技術について参加者から、土づくりなど準備の段階から学びたいとの意見があり、例年4月以降に行っていた栽培講習会を2月頃に行うこととしました。このほか、連作障害の対策についてや、風通しをよくするための誘引方法について、参加者らは活発に意見を交わしていました。
 同部会は昨年度、9人の生産者が17.6aに1,510本を植えつけました。今年度は新しい部会員2人を含む10人が20.3aで栽培し、6月から8月までの3カ月間、県内の加工業者へ出荷します。
 総会では役員の改選も行い、部会長には上坂浩史さんが再選されました。