たじまで農業

活動レポート

朝倉さんしょを家庭料理にも 養父支部で講習会

2015.02.09
150206sansho.jpg JAたじま朝倉さんしょ部会養父支部は2月6日、朝倉さんしょを使った料理の講習会を総合営農センターで開きました。講習会は朝倉さんしょを使った料理を生産者から広めていくことが目的で、昨年に続いて2回目の開催。部会員とその家族ら6人が参加しました。

 今回は、部会が主催した昨年の料理コンテストで優秀賞に選ばれた「朝倉さんしょコロッケ」を作りました。このコロッケはジャガイモの代わりにサツマイモを使うのが特徴で、サンショウの辛みをサツマイモの甘味が引き立てるおいしいコロッケに仕上がりました。そのほか、職員が炊き込みご飯、お吸い物、サラダ、佃煮も作り、「朝倉さんしょづくし」の昼食を参加者全員で味わいました。
 参加者は、「初めてコロッケを食べて、洋食にも合うことが分かった。佃煮やちりめん山椒が定番だったが、いろいろな料理に朝倉さんしょを取り入れてみたい」と話していました。