たじまで農業

活動レポート

村岡米 田植え交流会

2016.05.16

 村岡米生産組合は5月15日、村岡米の理解者やファンを増やすことを目的に、販売者、消費者、生産者、JA職員が一緒に農作業を行う「産地交流会」を美方郡香美町村岡区森脇「うづかの森」で行いました。

 交流会は2003年から毎年行われており、今年はJA職員を含む関係者92人が参加し、施設周辺のほ場(約10a)で田植えやサツマイモの苗の植え付けを行いました。田植えでは生産組合員やJA職員が植え方を説明し、参加者が田植えワクを使い直接手で苗を植えたほか、田植え機を使った苗植え体験も行い交流しました。植えたお米やサツマイモは秋に収穫体験を行います。

 同米の産地交流会を発足させた、米蔵人(こめくらんど)おくむら米穀店(住所:大阪府)の奥村茂さんは、「人と人との繋がり合いが大切。交流会を継続していくことが村岡や村岡米のファン拡大につながる」と話していました。

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