食味向上へ一層の尽力 総会で確認

180427jyamonngan.jpg JAたじまの蛇紋岩米生産部会は4月27日に総会を総合営農センターで開き、平成30年度は、栽培技術の向上に一層努め、より高品質で良食味な「蛇紋岩米」の生産に励むことを決めました。

 同米は、養父市の一部に広がる蛇紋岩土壌の地帯で栽培されるコシヒカリ。蛇紋岩に含まれるマグネシウムやカリウムなどの栄養に富んだ土壌で栽培される同米は、良食味米として消費者から根強い人気があります。同部会では29年度、同市内の生産者91人が約36.4㌶で栽培し、京阪神の米穀店や量販店を中心に約12.3㌧出荷しました。30年度は、あぜ道講習会や栽培講習会への積極的な参加、土壌と食味の分析や農薬と肥料の試験、生産工程管理の記帳、販売促進や消費者と販売先との交流会を通じた同米の宣伝などに一層努めます。

 総会には、生産者やJAなど関係者ら26人が出席。29年度の活動報告と収支決算、30年度の活動計画と収支予算、役員改選など全4議案をすべて原案通り承認。この度の改選で新たに部会長となった長岡徹治さんは、「消費者によろこんでもらえるよう、今後も部会員で協力してさらにおいしい蛇紋岩米を一袋でも多く出荷していこう」と呼びかけました。

 総会後は栽培講習会があり、29年度からの栽培暦の変更点や、29年度の土壌と食味の分析結果、除草剤の効果的な使い方などをJA職員が説明しました。