コウノトリ育むお米

コウノトリ育むお米推進協議会設立総会開かれる

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 コウノトリ育むお米推進協議会設立総会が10月30日、JAたじま本店で開かれ、産地・流通・小売が一体となった販促活動を推進していくとし、それぞれの立場から活発な意見交換を行いました。
 総会には、生産者側から豊岡市内でコウノトリ育む農法に取り組む生産農家の代表、JAたじま・豊岡市の職員、流通業界からは東邦物産、全農パールライス東日本・西日本の担当者、そして、販売を担当するイトーヨーカ堂バイヤーら20名が出席し、規約や会長の選出、今後の取り組み内容について審議しました。会長には同JAの金子洋一組合長が就任。
今後の取り組みとしては、コウノトリも住めるよりよい環境づくりや同米の生産基盤を拡充するため、積極的な販売促進を図るとし、生産販売計画では、但馬管内の約180ヘクタールで栽培される育むお米660トンのうち、同協議会が約330トンを販売する予定。来年は450トン、再来年は560トンに拡大し、同米の認知度を高めながら、ブランド米を構築していくとしました。
総会後の意見交換では、同部会豊岡南部支部の植田稔支部長が、「実際に東京などで販促活動を行うと、消費者にはあまり知られていないのが事実。環境循環型農業の重要性を理解してもらうためにどのように訴えたらよいか」と述べると、イトーヨーカ堂の大木宏バイヤーは、「この農法には生産者が全員参加で安全管理と品質向上に努め、消費者にコウノトリのファンになってもらえる仕組みづくりを継続して行うことが大事。生産者と消費者がキャッチボールできるよう、協力していきたい」と話していました。

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