コウノトリ育むお米

「コウノトリ育むお米」関東に向け初出荷式

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中野専務からコウノトリ基金へ贈呈しました

 JAたじまでは10月7日、豊岡農業倉庫で「コウノトリ育むお米」新米の初出荷式を行いました。この日、出荷した減農薬栽培のコウノトリ育むお米はイトーヨーカ堂向けの玄米12トンで、パールライス東日本・神奈川精米工場(綾瀬市)で精米されて、10月13日からイトーヨーカ堂関東エリア113店舗の店頭に並びます。
 また、産地精米にて対応する同関西エリアでの販売は10月10日から販売開始となっています。今月にはJAや生産者が関東・関西の店舗へ出向き、試食販売等のPR活動を行う予定です。イトーヨーカ堂での本年度産コウノトリ育むお米の取扱量を330トンと見込んでいます。
 コウノトリ育むお米生産部会は豊岡市を中心に農家189戸が約177ヘクタールで、コウノトリとの共生をめざし無農薬と減農薬でコシヒカリを栽培しています。農薬の使用を極力抑え環境に配慮した農法とその農法で栽培された米が、環境省とイオン環境財団が今年創設した「第1回生物多様性日本アワード」で、優秀賞を受賞するなど高い評価を受けています。日照不足や長雨の影響で作柄は不作ではありますが、JAたじまではコウノトリ育むお米660トンの集荷をめざします。
 式には、JAや行政、生産者ら約30名が出席。昨年度のコウノトリ育むお米の売り上げの一部60万円を豊岡市の「コウノトリ基金」へ寄付したあと、出席者全員が万歳をして新米が積まれた大型トラックを見送りました。畷悦喜部会長は、「無事に収穫でき、消費者のみなさんにお届けできることを喜んでいます」と話していました。
 式後には新米で炊いたおにぎりが用意され、出席者は新米の香りや味を楽しんでいました。

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