コウノトリ育むお米

特徴的な水管理学ぶ 栽培講習会で確認

 コウノトリ育むお米生産部会朝来支部は、コウノトリ育むお米の農法で特徴的な水管理の現地講習会を朝来市内の2会場で開き、今後の水管理の方法や除草などへの効果を学びました。15日には同市山東町与布土で、21日には同市岩津のほ場で開き、部会員ら約30人が参加しました。

170621asago.jpg 講習会では、朝来農業改良普及センター職員が、田植え後は、苗の活着を確かめてから徐々に深水管理すること、オタマジャクシからカエルへの変態を確認してから中干しをしっかり行うことなどを説明。

 お米を育てると同時に多くの生き物を育むという同米の農法の理念から、畦草は5~10cm残す高刈りでカエルなどの潜む場所を確保すること、深水管理での抑草など、農薬に頼らない除草や防除を呼び掛けました。講習会の参加者は、茎肥を施す時期の目安や効果的な除草の方法について意見を交わしていました。

 参加者の一人は、「地域の環境を守ろうとコウノトリ育むお米の栽培を始めて今年で4年目。意義や手順を一つひとつ確かめながら作業し、収量と理解者を増やしたい」と話していました。

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