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たじまピーマン生産者 支部で意思統一

2013.01.31
 JAたじまのピーマン協議会豊岡支部と竹野支部は1月29日、JA共済の宿泊保養施設あさぎり荘でピーマンの出荷反省会を開き、平成24年度の出荷状況の振り返りと、25年度に向けて生産方針を確認しました。同会には、生産者、JAたじまのほか、JA全農兵庫、市場の関係者など約30名が出席しました。

 同会豊岡支部と竹野支部では、合わせて38名の生産者が225㌃で栽培しています。23年度より生産者が5名増え、2支部合計で約14,500㌔の収量増となりました。24年度は、市場全体の価格は低迷していましたが、但馬のピーマンはその中でも高位で販売されました。25年度は、産地の強みをいかし安定して出荷できるように、230㌃で20,680本の栽培を目指します。

 JAたじま豊岡営農生活センターの池田勝彦センター長は、「販売先の拡大やピーマン包装センターの大規模改修などJAとして精一杯に努力し、生産者が安心して出荷できるようしっかりと支えていきたい」と意気込んでいました。

 会議後、生産者の中には「今年もがんばってみるか」と栽培本数の増加を申し出る姿が見られ、生産者や関係者の意気込みが感じられました。

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