岩津ねぎ

岩津ねぎ栽培は優良な苗作りから 播種作業の講習会

 岩津ねぎのさらなる振興に向けて、生産農家250戸、栽培面積30haを目指すJAたじま岩津ねぎ部会は4月18日、優良苗の生産に向けた育苗の講習会を開きました。朝来営農生活センターと和田山農業倉庫の2会場で開き、部会員40人が、4月下旬から始まる播種期に合わせて、チェーンポット育苗の注意点を学びました。

170418iwatunegicp.jpg 部会役員、JA職員と日本甜菜製糖株式会社の社員が、苗床を準備するときの注意点や播種してから定植までの管理方法などを説明。床を並べるときは、発芽を揃えるために地面と苗床を確実に密着させて空気が入らないようにすること、播種後は定期的にしっかり潅水することを呼び掛けました。

 また、チェーンポット育苗専用の鉢を使って播種の仕方を実演。講習会に参加した部会員は、部会役員らに教わりながら実際に作業を体験しました。

 

 今年度から5aで岩津ねぎを栽培する朝来市八代の野村卓さん(写真中央)は、「チェーンポットでの栽培は初めてで分からないことが多い。講習会などで学んだことを栽培に生かして、良質な岩津ねぎの出荷を目指したい」と意気込んでいました。

 部会員の約4割が導入するチェーンポット育苗は、紙製の鉢で苗を育て、専用の移植器を使うことで苗が数珠状につながったまま等間隔で簡単に植え付けられます。身体的に負担が大きい定植作業を、立ったまま簡単に行い省力化できることから、同部会では積極的な導入を呼び掛けています。

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