岩津ねぎ

簡易移植機で定植を省力化 現地研修会で確認

 JAたじま岩津ねぎ部会は6月16日、苗の植え付け時期に合わせて、簡易移植機を使った定植の現地研修会を開き、簡易移植機の使い方や使用時の注意点などを学びました。朝来市和田山町筒江と朝来市山口のほ場で開いた現地研修会には、部会員40人が参加しました。

 同部会員の約4割が導入している簡易移植機「ひっぱりくん」は、チェーンポットと呼ばれる数珠状に連なる紙製の鉢で育てた苗を、等間隔で簡単に植え付けられます。定植作業を立ったまま簡単に行えるため、腰などに負担がかかりにくく作業時間も大幅に短縮できます。倒れによる植え直しの手間なども省けるため、部会では積極的な導入を呼び掛けています。

170616cp2.jpg 研修会では、部会役員、JA職員やメーカー社員が、簡易移植機を使った苗の植え付け方や、苗を植える深さの調整方法などを説明。部会員らは実際に苗を植え付けたり、簡易移植機の共同利用について意見を交わしたりしていました。

 今季から簡易移植機での定植を行う、朝来市和田山町の藤本義美さんは、「実際に植え付けしたり、他の農家から注意点などを教わったりできて良かった。学んだことを思い出しながら、自身の栽培に生かしたい」と話していました。

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