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「コウノトリ育むお米」の取り組みを評価 環境大臣賞に

 グリーン購入の取り組みを促進する、企業や行政、民間団体などによるグループ、グリーン購入ネットワーク(GPN)が主催する「第12回グリーン購入大賞」でJAたじまの「コウノトリ育むお米」への取り組みが評価され、JAたじまが環境大臣賞に決まりました。11月5日開催の「2010年GPN全国フォーラム」で表彰式が行われます。
 この賞は、グリーン購入に関する先進事例を表彰するもので、今年は57件の応募がありました。JAたじまは、応募が多かった特別部門「生物多様性の保全に配慮したグリーン購入」のなかから選ばれました。
 コウノトリ育むお米は、コウノトリの野生復帰の実現のため、化学農薬・肥料を削減し、水管理に独自の基準を設け、コウノトリの餌となる生き物を育む「コウノトリ育む農法」で栽培。放鳥される以前から取り組みが始まり、「コウノトリ育むお米生産部会」として、生産者、行政、JAが一体となって取り組みを進め、現在は生産者217名、栽培面積は230haに拡大しています。
 特に評価のポイントとなったのは、生物多様性の保全とグリーン購入がしっかりと継続されている点。ほかにも、付加価値をつけての販売、生物多様性の保全の実績をわかりやすく消費者へ伝えていること、自治体や生産者・販売者が一体となって取り組み、実績を上げていることも高く評価されました。
 JAたじま金子洋一組合長は、「コウノトリ育む農法にかかわる部会員をはじめ、みなさんの努力が評価され、大変うれしい。これを契機に、このような生物多様性を保全するお米作りが広がり、消費者にも理解が浸透することで、日本中の農村環境が少しでも豊かになればさらにうれしい。当JAでもこの農法が永く持続していくよう、より努力していきたい」と話していました。

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