2006年2月

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どぶろくイベント♪

2006年2月27日

本日は「どぶろく」です♪お酒が大好きな方は「どぶろく」と聞くといてもたってもいられない方も大勢いらしゃるかと思います。(私だけですか‥σ(^_^;))

先日の2月24日豊岡駅前にあるアイティの市民プラザで、「どぶろく研究会」と「どぶろく試飲即売会」が開催されましたので、お酒のみの私としてはいてもたってもいられなくなり、ちょっとのぞいてきました~♪

会場では、どぶろく研究会と題したフォーラムとどぶろくの試飲・即売会が行われていました。

研究会の様子どぶろく研究会の様子。「お酒の効能とどぶろく」と題した基調講演も行われました。お酒を飲んで健康になるなら、うれしいですね~♪最近の研究ではいろんな病気に効果があることがわかってきたそうです。花粉症アレルギー阻害にも効能があるようです。美白にもいいそうですよ~。どぶろくって、真っ白ですもんね~♪

 

 

試飲即売会の様子

試飲即売会の様子です。カメからついでもらっていただけました。ええニオイがしてましたよ~♪お酒がいただけるのはうれしいもんです~♪♪

 

 

但馬はどぶろく特区に認定されているところが2ヵ所あります。豊岡市但東町の八平さんと、新温泉町の愛宕荘さんです。

八平さん TEL0796-56-1116 地図はこちら

愛宕荘さん TEL0796-92-1626 地図はこちら

どぶろくは生きたお酒なので取り寄せなどはできないので、現地に行かないとなかなか飲めません。みなさんもぜひ一度幻のどぶろくおためしあれ~♪

地元の小学生が米地みそづくりにチャレンジ!

2006年2月20日

みなさん、米地みそってご存知ですか~?一度このブログでも掲載しましたので、ご存知の方もいらっしゃると思います。

http://blog.livedoor.jp/jigomeya/archives/50336902.html

この米地みそ、「まごころが 美味しいみその かくしあじ」をモットーにつくられる、大豆・こうじ・塩だけで作られる手作りのみそです。おいしいんですよね~♪この米地みそづくりをされている作業場へ行ってきました。
この日は地元の香美町香住区にある佐津小学校の3・4年生の児童が、2月17日に校区の米地地区にある米地みそ加工場でみそづくりの体験作業にチャレンジに訪れ、大賑わい!!マスコミと家の光協会の取材があったので、小さな作業場は人でいっぱいです。

子供たちがやってくる前に、家の光協会のライターさんとカメラマンさんは取材を開始。取材の様子はこんな感じ。いっぱいインタビューをされていらっしゃいました。
インタビュー

取材の様子

 

 

 

 

 

 

 


今回子供たちがチャレンジした作業は、蒸した大豆とこうじ・塩をまぜあわせた生みそを熟成用のたるに入れる作業。

 

おけ熟成のたるはこんな感じです。子供は何にでも興味津々♪

 

 

 

やるで~

生みそをもって、投げ入れるところです。もうやる気まんまんです。このあとはキャーキャーと元気な声がひびいていました。元気があっていいですね~♪

 

 

 

大豆の作業

このヨコのほうでは、圧力釜で大豆をやわらかくする作業が行われていましたので、パチリ。かなり熱いです。この日は雪がちらつく天気でしたが、作業場の中は熱気でいっぱいです。ちなみに大豆は倍以上の大きさになってます。いい香りもしています~♪

 

 

作業

作業中の姿をパチリと撮影させていただきました~。笑顔がいっぱいで皆さん楽しく作業をされていらっしゃいます♪

 

 

 

 

 

 

まぜた生みそのとりあい大豆とこうじ・塩をまぜる機械から生みそが出てくるので、これを先ほどのたるにいれていきます。「こうじ」のいい香りがしています。お酒のみとしては、この香りはたまりません‥σ(^_^;)

しかし子供たちは生みそを早くたるに投げ込みたいので、もう取り合いになってます。

 

いれたみそをきれいにします

たるにいれたみそをきれいに平らにされます。

 

 

 

 

きれいになると‥

きれいになったたるの中を見つめる子供たち‥

 

 

 

とうぜん、子供はさわりたくなる

とうぜん、すぐにさわりまくりです‥σ(^_^;)

 

 

 

みんなで記念撮影

最後にみんなで記念撮影♪

 

 

 

児童はこれまでにも米地みそができるまでの一連の作業に取り組み、大豆の種まきや収穫にもチャレンジしてきましたが、今回がみそ作りの最終作業となりました。すてきな体験学習ですね~。

今日仕込んだ生みそは1年近くかけて熟成され、児童たちにプレゼントされる予定となっており、児童たちは「おいしくなればいいな」と話していました。

今日のコウノトリ

2006年2月 6日

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豊岡では節分から降雪がつづいていて寒い日が続いています。豊岡の田んぼも雪で真っ白になっていますが、冬季湛水しているところには積雪がほとんどないため、多くの鳥がやってきています。

先日コハクチョウの画像を掲載しましたが、他にも多くの鳥がやってきていているんです。コウノトリも当然やってきます!

ちなみに場所はこのあたりです。

 

で、今日この周辺をとんでいたコウノトリの様子をパチリと撮影してみました。(といっても私ではないんですが‥σ(^_^;))もうバッチリ撮れてますね~。背中のアンテナもよくわかります。しかし飛んでる姿はキレイですね。

 

先ほどのリンク先のマップをご覧いただくとわかりやすいと思うんですが、この周辺は但馬でも最大の水田地帯となっています。衛星画像で見るとさらにわかりやすいと思います。さらに山をひとつ越えるとコウノトリの郷公園があるので、すぐ来れるんでしょうね~。電柱の上でコウノトリ同士がケンカしているのも見ることができます。

春には田植えをしているヨコを飛んでる姿を見ることができるでしょうか?楽しみです。また随時アップしてみたいと思います。お楽しみに~♪

コハクチョウが来ています

2006年2月 2日

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豊岡周辺の田んぼでは、冬季湛水を行っているところがあります。冬季湛水とは、稲刈りが終わった冬の田んぼに水をいれておくことです。

 

豊岡周辺の田んぼは昔は『じる田』と呼ばれ、田んぼの中に豊かな生態系がありました。しかし田んぼの中の泥がすごく深いため農機具をいれることがなかなかできず農作業の効率は一向に改善しませんでした。

そこで田んぼの水はけを良くする「乾田化」が行われ、大型農機での作業ができるようになり作業効率は向上しましたが、田んぼの中の生き物がいなくなっていきました。

このような乾田化した田んぼの中の生態系を少しでも以前の形に近づけることを目的に冬季湛水が行われています。

 

この冬季湛水はコウノトリの餌場を確保することが最大の目的ですが、実を言いますとこの田んぼにコハクチョウがやってきています。飛んでいる姿はキレイですよ~。

農家の皆さんのいろいろな取り組みが、コウノトリやコハクチョウの生活を支えているんですね~。

 

こちらにお越しの際はぜひ探してみてください!