2006年9月

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あれから1年 今年も放鳥されました

2006年9月25日

秋篠宮様が豊岡に来訪され行われた放鳥式から1年が経過しました。放鳥されたコウノトリは豊岡に定住して、地元ではコウノトリとの共生に対して盛り上がっています。

そんな中、昨年の放鳥からちょうど1年となる9月23日に、今年度の放鳥がおこなわれました。今回の放鳥は昨年行われたコウノトリの郷公園からではなく、円山川の河川敷で行われました。
固い文章だとどうも変な感じになりますね…。

で、わかりやすく放鳥のときの画像です♪

060923kounotori-2.jpg
大きな画像はこちら!


日本野鳥の会会長の柳生博さんも来て一緒に放鳥です。
しかしみなさん、いい笑顔ですね~♪


さらに昨日24日には、河谷地区の六方たんぼで地元の小学生と一緒に放鳥が行われました。今回の放鳥はネットを開放するやり方で行われました。
ちなみに放鳥された地区にある小学校では公民館の運動会が開催されていました。
まさに『共生』(ビミョーですね…)
小学生は運動会の途中に放鳥式に行ったり忙しそうでしたが、帰ってきたらうれしそうな顔をしていました。めったに経験できることではないですしね~。


060924kounotori-0.jpg今回放鳥されるコウノトリはこんな感じのネットのところでしばらく飼育されていました。

060924kounotori-4.jpg放鳥直後の様子です。

今朝、通勤するとき、昨日放鳥されたコウノトリが河川敷と六方たんぼに一羽ずついました。パークボランティアの方が追跡調査をされていましたが、真っ黒に日焼けされていました。ご苦労様です。

ちなみに昨日放鳥された河谷地区では『コウノトリ育む農法』でお米を栽培されていらっしゃいます。地米屋でも取り扱いを行っていますが、非常においしいお米です。みなさんもぜひご賞味ください。

玄米パワーを見直しませんか!

2006年9月 8日


genmai.jpg
 玄米1膳には、白米1膳とトコロテン3杯分という豊富な食物繊維が含まれています。食物繊維がお腹の中で膨らんで満足感を生み、食事量が減少。この他にも脂肪減少パワーが秘められています。



<玄米の効能>

・「胚芽」「ぬか」に含まれるフィチン酸には血糖値の上昇と中性脂肪を抑える働きがあります。

・「胚芽」「ぬか」に多く含まれるイノシトールは肝臓に溜まった脂肪を押し出し、目詰まりを防いで肝機能をアップします。

・「胚芽」に多く含まれるギャバは、細胞に溜まった脂肪を使いやすい状態にします。ギャバによって増えた成長ホルモンは細胞の新陳代謝を促進し、疲労感や肌の保湿力を改善する働きがあります。



<玄米の美味しい炊き方>

 玄米を強く研ぎ、表面にキズを付け、水が中に浸透しやすいようにするのがコツ。漬け置き時間は1晩、時間がない場合はぬるま湯に1時間~1時間半浸けます。炊飯器の玄米モードか圧力鍋で炊くとやわらかく炊けます。



 地米屋での玄米人気商品は、現在、「こうのとり育む農法で作られたお米」か「あいがも米」です。玄米食のお客様はみなさん体の調子がよいと口をそろえていわれ、玄米食の方が急増中です。

 玄米だけでは食べにくいという方は、白米と混ぜて炊くか発芽米などを利用してもよいでしょう。