2007年3月

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コウノトリが民家の上でひと休み

2007年3月30日

農協の本店横にコウノトリが飛んできました。本店は立野町という、豊岡市街にあるんですが、その中の民家の屋根上でひと休みです。

こんな感じでひと休み。少しわかりにくいですが、2羽飛んできました♪


屋根の上で休んでいるほうをズーム~!


電柱の上にとまっているほうはこんな感じでひと休み。

しばらくすると、六方たんぼの方面へ飛んでいきました。民家の上を飛ぶ姿は見慣れないものですから、不思議な感じです。たんぼや川などでエサを食べている様子はよくみかけますが、このように民家の上までやってくるんですね。


以上、立野町からのレポートでした~。

平成18年度兵庫北錦のお酒お披露目会

2007年3月16日

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 JAたじま浜坂兵庫北錦生産部会では、平成17年度から地元酒蔵「香住鶴株式会社」(美方郡香美町香住区小原)との契約栽培で酒米「兵庫北錦」の特別栽培に取り組んでいます。3月16日、浜坂兵庫北錦生産部会員や香住鶴社員、行政、JAたじま等関係機関が出席して、平成18年度産特別栽培の兵庫北錦で醸造した「ひやおろし原酒」のお披露目会が行われました。

 中島斉部会長は、「何より愛着があり、おいしい。今日のことを部員の皆さんに伝え、よりよい酒米づくりのために皆でがんばっていきたい」と感想を話していました。香住鶴株式会社の福本芳夫代表取締役は、「今年のひやおろし原酒は、辛口でさらっとしていてキレがある。秋までじっくり熟成させて売り出したい」と話していました。

 「ひやおろし原酒」は、1.8リットル入りと720ミリリットル入りがあり、10月頃から香住鶴株式会社等で販売される予定です。



 実はお披露目会の前に、香住鶴の福寿蔵を見学させていただきました。酒米がどういう風にお酒になっていくのか等説明いただき、大変参考になりました。お酒も、同じ酵母菌で同じように仕込みをしていても、そのときの気温や湿度などで毎年味が違うそうです。ぜひ18年度産の「ひやおろし原酒」の味を味わってください。

発芽玄米で健康な毎日を!!



 みなさんは、玄米が生きている食べ物ということをご存知ですか!?

 白米は水をつけても芽を出しませんが、玄米は芽を出します。玄米の豊富なミネラルは発芽させることで硬い結合が取れ、吸収率が上昇します。また、抗酸化作用の働きも活発になり、我々の身体にたくさんの栄養を与えてくれます。



 
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発芽玄米の効用 



○ 血圧降下作用や中性脂肪の抑制、肝臓、腎臓などの機能を高める働きがあります。

○ 脳への血行を高め脳細胞の代謝を活発にします。

○ 活性酸素を抑制し、メラニン色素の生成を抑えるので美肌・美白効果があります。

○ 鉄分・マグネシウム・亜鉛などのミネラルや食物繊維を多く含み、生活習慣病の予防効果があります。




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今回、おすすめするのは、新発売の「コウノトリ育む農法で作ったコシヒカリの発芽玄米」です。コウノトリの餌場づくりの一貫として、田んぼの小動物にやさしい環境で栽培されたお米を使用しています。コウノトリが運んでくれた、安全・安心な発芽玄米で健康な毎日を過ごしましょう。