【朝来】25年度のスクール開校!農業を楽しもう
JAたじまの食農体験教室「あぐりキッズスクール」が、今年も始まりました。5年目の今回は、日高、村岡、朝来の3会場で実施します。朝来会場には、小学3年から6年までの32人の元気な子どもたちが参加してくれました。
それでは、5月12日の第1回の様子をご覧ください。
まずは入校式とオリエンテーション。21年度、23年度に続いて、今回も地元農家の小西勇さんに協力いただきます。
「スクールでの体験をおうちのお手伝いにも役立てて」と子どもたちに呼びかける小西さん(入校式で)
オリエンテーションでは自己紹介をしながら、どんどん仲良しに
この日は雲ひとつない青空で、少し暑いくらいでした。でも、子どもたちは元気いっぱいにピーマンの植え付けと岩津ねぎの種まきを体験しました。
ピーマンは一人一株ずつ植え付け。立てた支柱には名札をくくり付けました。
岩津ねぎの種まきの様子
種の上に軽く土をかぶせ、さらに籾殻をかぶせます
岩津ねぎは、朝来市を代表する特産物のひとつ。これまでは苗を植えて栽培していましたが、今回は初めて種から育てます。ちゃんと発芽しますように。
次は、いよいよ田植えです。みんなではだしになって田んぼへ入りました。
初めは歩きにくそうにしていましたが、すぐに慣れ、予定よりもたくさんの苗を植えることが出来ました。
第1回はこれで終了。みんな最後まで元気にがんばれました。
次回は6月9日。丹波黒大豆を植えるぞ!