【和田山】昔ながらの農業をみんなで体験したよ
9月27日、和田山会場の第6回を開きました。この日は、保護者参加日。お家の人も一緒に、いろいろな農作業を体験しました。それでは、当日の様子をご覧ください。
まずは、7月に植え付けた岩津ねぎの管理作業です。たくさん雑草が生えていたので、みんなで草取り。おいしい野菜を作るには、こうした地道な作業も必要だということを学びました。前日に降った雨の影響で予定していた土寄せ作業はできなかったものの、今後の管理についても学びました。
また、葉牡丹の植え付けもしました。植え付けた葉牡丹を使って、最終回で寄せ植えを作ります。
雑草が多いと、栄養分を雑草に取られて野菜の生育が悪くなってしまうそう
きれいな葉牡丹が育つよう、丁寧に植え付けました
畑での作業が済んだら、いよいよ稲刈り。5月に植えた苗が大きく育ち、立派な稲になりました。みんな、一生懸命に収穫してくれたね。
稲刈り鎌を使って、1株1株丁寧に収穫しました
刈り取った稲は、先生に教わりながら、わらで束ねます
稲刈りの後は、少し休憩。みんなでナシを食べました。みずみずしくておいしい!
ほ場で束ねた稲を、稲木にかけて乾燥します
農家さんが収穫したお米を見学に、農業倉庫へ。この扉がなかなか開かない!
倉庫の中には、たくさんのお米が高く積んでありました
今回はここまで。稲刈りや見学などを通して、みんな、お米のことや農業のことをたくさん学んでくれたみたい。次回は、10月25日に、サツマイモと黒大豆の収穫をするよ。お楽しみに。