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産地の想いを伝える米作りをめざし、総会開催


 JAたじま総合営農センター(養父市八鹿町)で2月22日、「ふるさと但馬たじま米振興会」の総会が開かれ、江尻繁さんが初代会長に就任しました。江尻会長は、「流通業者や消費者の方々とも交流を深め、消費者に喜んでもらえる米作りをし、ふるさと但馬米に取り組む農家を増やしていきたい」と抱負を述べていました。昨年11月に設立後、初めての総会には、同振興会の構成員である各支部の代表者や株式会社神明、JA全農兵庫、JAたじま等33名が出席。役員選考のほか、22年度の活動計画、収支予算などが協議されました。
 振興会では、農家の経営安定と米の安定生産を図るため、契約圃場から収穫された米を全量買い取る圃場契約制を敷き、米代金は出来秋一括払い方式を取ります。生産者やJAだけでなく、流通業界も組織に加わり、運営していくほか、田んぼと食卓のかけはしとなるよう、「ふるさと但馬たじま米」の産地交流田を設置し、実際に流通関係者も一緒になって栽培を体験していく取り組みを始めます。株式会社神明米穀本部仕入部の村川貴史さんは、「交流田で栽培を体験し、商品だけでなく生産者の想いもお客様に伝えることができる。来年度は、取り組み初年度になるので、生産者のみなさんと一緒にがんばりたい」と話していました。 

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