食農・地域貢献

活動レポート

青壮年部が児童らに芋の定植を指導

2015.04.30

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 JAたじま豊岡青壮年部は4月27日、豊岡市立中筋小学校の1~3年生63人に、サツマイモ苗の植え付けを指導しました。

 同部では子どもたちに農業の楽しさや収穫の喜びを実感してもらおうと、毎年市内の小学校などで農産物の栽培を指導しています。5月14日には豊岡市立奈佐小学校でトマト苗の植え付けを予定しています。

 この日は、地元の老人会と協力し、児童らにサツマイモ苗の植え方を教えました。児童らは、畝に1列に並び手で土を掘って、苗を1本ずつ丁寧に植えていきました。植えたのは約200本。10月に収穫祭を開き、全校生徒で味わいます。3年生の竹村匠平さんは、「秋の収穫が楽しみ。これから毎日水やりをしっかりします」と話しました。

 部員の小西充さんは、「普段食べているものができる過程をしっかりと学んでほしい。そして、食べるときには感謝の気持ちを忘れないでほしい」と話していました。