食農・地域貢献

活動レポート

職員と組合員が児童の安全見守る

2015.09.30

 但東支店と但東営農生活センターは9月28日、交通安全運動の一環として交通立ち番を組合員と一緒に行いました。秋の交通安全週間に合わせて、同支店管内の豊岡市立合橋小学校、同市立高橋小学校、同市立資母小学校の3校で実施。職員のほか、同支店管内の非常勤理事や農協委員ら7人が、交通量の多い交差点などで児童を誘導し、安全を見守りました。

150928tantou2.jpg 同JAは平成27年度、事業計画の基本方針として「地域密着型支店活動による組合員との結びつきの強化」を掲げています。支店や営農生活センターによるたよりの発行、組合員と職員が一緒に企画、運営する農業祭りの開催などを軸にした活動計画を、支店ごとに策定。組合員と一緒に、環境の美化など地域貢献の活動を通じて、より地域に根ざした支店、営農生活センターづくりに取り組んでいます。

 同支店管内の小学校では普段、保護者らが交通立ち番を行っているが、人手不足などからJAも協力してはどうかと組合員が提案。JA職員だけでなく、組合員も協力して実施しました。

 源田茂支店長は、「組合員や地域住民が気軽に立ち寄れるような支店を目指している。こうした活動を通じて、組合員、地域住民により身近な存在になりたい」と話していました。