3月9日、通所介護施設「豊岡東デイサービスセンター・いなほの里」で、香美町や豊岡市の敬老会などで活動している都昌太郎さんと但馬文教府みてやま学園の大学院1年生で構成している「みやびの会」の13人を招いて舞踊ショーを開きました。

　舞踊ショーでは、同センターと短期入所生活介護施設「豊岡ショートステイ」の利用者約30人に、都さんやみやびの会が、舞踊や歌を披露。都さんが利用者に握手して回ったり、利用者の1人が特別出演として着物の衣装で、都さんと一緒に舞踊を披露したりするなどして盛り上がりました。利用者は手拍子や合いの手などをして約1時間の舞踊ショーを楽しんでいました。都さんは、「喜んでもらっている姿を見て、元気をもらえた。また来たい」と話していました。都さんと一緒に舞踊を披露した利用者は、「大勢の人の前で踊るのは初めてで、緊張で頭が真っ白になったが楽しかった。いい思い出になった」と話していました。