女性会

活動レポート

女性が輝く場を次世代へつなごう

2016.04.26

 たじまJA女性会は平成28年度、「この手でつなごう、地域とともに 明日へ!」をスローガンに掲げ、JAを拠り所として「教養文化」、「健康・福祉」・「生産・生活」を中心に、地域に密着した活動を行います。4月23日に総合営農センターで開いた総会には、女性会員やJA役職員ら約330人が出席。28年度の活動へ、意思を統一しました。

 

160423joseikai.jpg 総会では、同女性会の岡本民子会長が、「各グループが、JAを拠り所とした活動を一層充実させている。これからも、会員が互いに声を掛け合い、教育、教養を高めて、会をより活発にしていこう」とあいさつ。学習活動などを通じてフレッシュミズ層と交流を深め、女性が輝く場を次世代へつなげることと、JA運動や女性会活動への理解を深め、活動のさらなる充実と組織の基盤拡充を目指すことを決めました。また、昨年初めて発行し好評だった会員証も引き続き発行し、会員の増加をねらいます。

 

 JAの尾﨑市朗組合長は、「農協法の改正など、JAを取り巻く環境は厳しいが、くらしの活動がJA事業を盛り上げる力となる。女性の力を発揮して、地域を活性化していきたい」と話していました。

160423joseikai2.jpg 総会ではこのほか、管理栄養士でフィットネスインストラクターの稲垣美穂さん(写真)が、「心も体も元気になる運動と食生活~今日からできる!簡単!元気で暮らす秘訣~」と題して講演しました。

 会員らは、メモをとったり実際に体を動かしたりしながら、熱心に講演を聞いていました。

 

 

 

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会場では、熊本大震災を支援するため募金箱を設けました