ミズナ
古くから京都で作られていて「京菜」とも呼ばれるミズナは、生のままでも加熱しても食べられる便利な野菜。抗酸化作用のあるβカロテンのほか、免疫力を高めるビタミンC、骨を強くするカルシウムや貧血を予防する鉄など、バランス良く栄養が含まれています。
種まき | 9月上旬~10月中旬 |
収穫 | 10月中旬~12月下旬 |
畑の準備 | 元肥として堆肥3㎏/㎡、作物名人300g/㎡とセルカ100g/㎡をやる。土が乾くと生育が悪くなるので、出来るだけ深く耕しておく。畝幅は100㎝。 |
1 条間を15㎝にしてまき溝をつけ、約3㎝間隔でまきます。まき終わったら、薄く土をかけ、不織布でトンネル掛けにしましょう。
2 子葉が開ききったころ、込みすぎたところや伸びすぎた株を間引きます。本葉が2枚のころ、株間が7~8㎝になるように2回目の間引きを行います。
3 秋まきで収穫が低温期になるときは、トンネルで保温しましょう。
4 小株どりの場合は、草丈30㎝くらいになったら収穫しましょう。