やわらかな食感「はたがなる大根」出荷始まる
2008年08月12日
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標高1,000mの畑ヶ平高原(美方郡新温泉町)で8月12日、特産の夏ダイコン・「はたがなる大根」の出荷が始まりました。このダイコンを栽培する農事組合法人・畑ヶ平農業生産組合(西垣利男組合長)では、5戸の農家が約18ha栽培しています。初出荷のこの日、鮮度を保つためまだ夜が明けきらない朝3時頃から5時頃まで、家族・親戚総出で収穫作業が行われました。植村康光さん(42才・美方郡新温泉町岸田・3.8ha栽培)も早朝から収穫作業に大忙し。植村さんは、「多くの方に味わっていただくためにも、より高品質なダイコン栽培をめざしたい」と話していました。
高原の冷涼な気候を利用して栽培されたはたがなる大根はきめが細かく、とても柔らかい。煮ものにすると、最高の食材になる。一本一本手掘りされたはたがなる大根は、作業小屋へ搬送して湧き水でていねいに洗い、箱詰めされて、その日のうちにJAたじまを通して主に京都・神戸方面の市場へ出荷されます。
まだ夜が明けきらない頃から始まる収穫作業。頭にライトをつけて、一本一本数を数えながら収穫していきます。高い建物なんかない広い場所、満点の星空の下、もくもくと作業が行われていきます。何度も流れ星が空を駆け巡り、朝日が顔を出す頃には森にいた小鳥たちも目を覚ましてきれいな歌を聞かせてくれました。