JAたじま豊岡東デイサービスセンター・いなほの里は9月13日から27日まで、利用者の長寿のお祝いと日頃の感謝を込めて、敬老月間として営業しました。期間中は、地域のボランティアが日替わりで同センターを訪れ、利用者に民謡や三味線などを披露しました。

　22日は、香美町の大正琴グループ清恵会が同センターを慰問し、美しい音色を披露。利用者らは、風情のある音色に合わせて体を揺らしたり手拍子を打ったりしていました。同会講師の清水りかいさんは、「琴の音を聞いて元気になってほしいと思い、初めて東デイサービスセンターを慰問した。利用者の方に喜んでもらえただけでなく、自分たちの励みにもなった」と話していました。