閉じる

活動レポート

土づくり大切さ確認 研修大会を開催

2013.08.13

130809tutidukuri1.jpg

 JAたじまと但馬広域営農団地運営協議会は8月9日、日高文化体育館で「但馬地域土づくり研修大会」を開きました。同大会は、近年の異常気象などの影響で水稲の収量が安定しないなどの問題を、農業の基本である土づくりから見直し解決することを目的に開催。但馬県民局、但馬地域の各市町、JA全農兵庫が後援し、生産者や関係者など約440人が出席しました。


 大会では、同JAの津崎義美常務理事が、「良質なお米を作るには、良質な土を作ることが大切。農業の基本である土づくりを見直し、より良いお米を消費者に届けよう」と呼び掛けました。また、関係機関を代表して、豊岡農林水産振興事務所の石田史郎所長が、「但馬全域からたくさんの参加をいただき、但馬地域の米作りに対する意識の高さを再認識できた」とあいさつ。同JA営農課の松尾弥課長が但馬地域の土壌成分についての分析結果を報告したほか、兵庫県北部農業技術センター農業・加工部の澤田富雄主席研究員が、深耕による収量・品質の向上についての研究結果を発表しました。


130809tutidukuri2.jpg また、東京農業大学客員教授・兵庫県農業大学校非常勤講師の渡辺和彦農学博士が、「『なぜ、土づくりか・・・』=土壌も植物も人間も健康にする=」と題して講演を行いました。渡辺さんは、土壌のミネラルの重要性を説明。人間が栄養を必要とするように、農作物にもバランス良く栄養を摂取させることが重要であると話し、出席者らは真剣に講演を聞いていました。