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菜園学園

ゴーヤ

2015.05.29

go-ya.jpg 近年、ゴーヤなどのつる植物を使って日差しを遮る「緑のカーテン」が様々なところで見られるようになりました。しかし、実際に緑のカーテンを作っても「うまく育たなかった」「カーテンにならなかった」という声を耳にします。

 今回は、「ゴーヤの栽培」のポイントをお伝えします。

 

畑の準備

 定植の7日前までに、セルカ100~120g/㎡、堆肥2~3kg/㎡と、元肥として作物名人500g/㎡を入れ、深くおこして畝立てを行う。

 畝は20cm程度の高畝にする。畝幅は90cm程度が良い。

 

 

 

1.植え付けは5月中下旬ごろに行います。しっかりと根を張るように、植え付けは良く晴れた日の午前中に行ないましょう。株間は200cm間隔で植えます。定植の前には十分に水をやり、植えるときは根鉢が約1cm、畝の表面に出る程度の浅植えにします。早植えの場合は、ホットキャップで保温しましょう。 

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 2.定植後、2m程度の支柱を立て、キュウリネットを張っておきます。

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 3.定植から1週間もすると、ぐんぐんと親づるが伸びてきます。葉が5~6枚になったら、1番勢いよく伸びている、つるの先の芽を摘みましょう。芽を摘むことで、ゴーヤが横に広がるようになります。つるがネットの3分の1くらいまで伸びたら、つるをネットに巻きつけます。

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 4.ゴーヤの実はみるみるうちに大きくなります。とり遅れると熟れて黄色くなり、果肉がなくなってしまうので、開花から15~20日くらいを目安に収穫しましょう。暑くなってから収穫すると、実の温度が上がって鮮度が落ちやすくなるので、収穫は、晴れた日の朝の涼しいうちに行います。

 

 

 

5.1回目の収穫が終わったら、追肥として作物名人を100g/㎡、株間にやります。ゴーヤは高温や乾燥に強い作物ですが、収穫最盛期は気温も高く、しおれが続くと生育不良をおこし果実の肥大が悪くなったり、曲がり果が多くなったりします。定期的な水やりを心掛けましょう。