小カブ

2021.01.26

 カブの仲間は栽培の歴史が古く、地中海沿岸地域から各地に伝わり、ヨーロッパ系品種とアジア系品種が成立しました。日本でも色、形、大きさの異なる数多い地方品種があるなど、地方色豊かな野菜でもあります。

 初心者におすすめなのは小カブで、育てやすく、種まきから45~50日で収穫できます。丸い茎の部分にはビタミンCやカリウムなどが含まれています。葉は栄養価が高く、カロテンやビタミン類、カルシウムが豊富です。

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