活動レポート

特産「シルクコーン」 豊岡市但東町で収穫ピーク

170803silk1.jpg 豊岡市但東町で、甘みが強く絹のような光沢で真っ白な実が特徴のトウモロコシ「シルクコーン」の収穫が最盛期を迎えました。但東シルク野菜部会では、夜間に蓄えた糖分を閉じ込めるため早朝から収穫作業に追われています。

 同部会では今季、生産者7人が約140aで栽培します。梅雨入り後雨が少なかったですが生産者による適度なかん水で順調に生育。気温が高い日が続いたことで甘みも増し、大きさや甘さは十分だそうです。出荷は例年通り7月上旬に始まり、8月下旬まで続く予定です。京阪神の市場や地元の直売所を中心に昨年並みの4tを見込んでいます。

 シルクコーンは、地域興しの一環として、名産品だった絹織物にちなみ名付けたもの。平成17年に部会を設立し、本格的な栽培が始まりました。純白粒で、甘みが強く、生でも食べられるほど皮がやわらかいのが特徴です。

 9aの畑で3,700本を栽培する同部会のシルクコーンの栽培責任者、淀英明さんは、気温が低い早朝に一番糖度が高くなるといい、午前5時に収穫を始めました。"ひげ"の色が茶色になった完熟した実を1本ずつもぎ取りかごに入れました。収穫後は規格ごとに分けて箱に詰め、JAに運びます。淀さんは、「雨不足で生育遅れを心配したが、水の管理に気を遣ったこともあり大きさや実の詰まりはまずまず。今年も甘くておいしいシルクコーンができた」と話しています。

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