コウノトリ育むお米

研修会で来年度へ水田の準備呼び掛け

 コウノトリ育むお米生産部会朝来支部は10月16日、同部会が生産する特別栽培米コシヒカリ「コウノトリ育むお米」栽培の研修会を和田山支店で開きました。同米の生産者ら24人が、冬期湛水や早期湛水など、今後の水管理を学びました。

171016huyumizutanbo.jpg 同部会では同米の栽培を通じて、田んぼやその周辺にすむ生きものと安全で安心なお米を同時に育んでいます。この理念に基づき、栽培では農薬の使用を控え、独自の水管理などで雑草の発生を抑えています。冬の間、水田に水を張る「冬みず田んぼ」はそのひとつ。研修会では、朝来農業改良普及センターとJA職員が、10月の下旬から行う冬みず田んぼの、効果的な準備方法などを説明。利点や注意点などを伝え、秋耕耘は浅めに行うことなどを呼び掛けました。生産者らは、土づくりのための資材や効率的な除草方法などについて意見を交わしていました。

 研修会の参加者は、「慣行とは違い大変なことは多いが、その分やりがいはある。研修会で学んだことを実践して、安全安心でおいしいコウノトリ育むお米を届けたい」と話していました。

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