岩津ねぎ

ソースにもネギの発想が決め手 料理コンテスト杉本さん最優秀

 朝来市特産の「岩津ねぎ」を使った料理コンテストが2月4日、和田山クッキングスクール(朝来市和田山町寺谷)で開かれ、朝来市生野町の杉本真紀子さんの「岩津ねぎの豚肉ロールフライ 岩津ねぎのタルタルソース」が最優秀賞に選ばれました。

 朝来市が毎年開く同コンテストは、今年で10回目。とても柔らかくて甘みが強く、白根も青葉も余すことなく食べられる岩津ねぎの特徴を生かした新しい料理を開発し、岩津ねぎを広く普及することが目的です。朝来市岩津ねぎ生産組合、一般社団法人日本健康俱楽部和田山診療所と和田山クッキングスクールが共催しています。

 この日の本選には、86点の応募の中から、写真と書類による審査で選ばれた8組10人が進みました。参加者らは、50分の制限時間で岩津ねぎを調理。同クッキングスクールの田中美智子校長、朝来市の多次勝昭市長、JAたじま和田山営農生活センターの木本泰弘センター長ら審査員9人が完成した料理を試食し、独創性、岩津ねぎの印象度合いや料理の普及性、栄養バランスやおいしさなど、6項目を審査しました。

170204niwatunegicooking.jpg 最優秀賞の料理は、岩津ねぎの白根を豚肉で巻き、小麦粉、卵とパン粉につけて揚げたもの。ソースは、小口切りにした青葉をごま油、マヨネーズとみりんで混ぜ合わせ、レモン汁と塩コショウで味を調えました。

 審査委員長を務めた田中校長によると、ピクルスやラッキョウの代わりに岩津ねぎを使う発想や、栄養のバランスが考えられている点が高く評価されました。

 次点の優秀賞には、朝来市立梁瀬中学校2年生の足立海人さんの「焼き岩津ねぎのピリ辛あんかけ」が選ばれました。

 

 杉本さんは、「最優秀賞に選ばれてうれしい。岩津ねぎの味を生かすため、味付けはシンプルにして素材の良さを引き出した。調理は簡単なので、家庭などで多くの人に作って味わってほしい」と話していました。

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