富有柿出荷始まる
マルハタ柿生産組合で11月1日、富有柿の出荷が始まりました。初日は、贈答用のLサイズ2箱を生産者が畑ヶ中地区の公民館へ持ち寄りました。市場への出荷は5日からで、11月下旬まで贈答用400箱、市場用500箱の出荷を目指します。
この日は出荷の前に目合わせ会を開いて、生産者6人と朝来農林改良普及センター、JAの職員で柿の重量と糖度、果色を確認しました。重量は平年並みの236.5gで、糖度は14.6度、果色は8段階で5と、どちらも昨年を上回りました。生産者は春先の天候不順で不作を心配していたが、夏場の高温で糖度が高まり、10月下旬からの低温傾向で色味が強まったと安堵していました。
秋山薫基組合長は、「質、量ともに今年は昨年よりも良い。寒くなるにつれて、もっともっとおいしくなると思う」と話していました。
贈答用の注文は11月15日までで、JAたじま八鹿営農生活センター(TEL 079-662-4141)で受け付けています。
持ち寄った柿の糖度を確認
専用のスケールを使って果色を確認
この日は出荷の前に目合わせ会を開いて、生産者6人と朝来農林改良普及センター、JAの職員で柿の重量と糖度、果色を確認しました。重量は平年並みの236.5gで、糖度は14.6度、果色は8段階で5と、どちらも昨年を上回りました。生産者は春先の天候不順で不作を心配していたが、夏場の高温で糖度が高まり、10月下旬からの低温傾向で色味が強まったと安堵していました。
秋山薫基組合長は、「質、量ともに今年は昨年よりも良い。寒くなるにつれて、もっともっとおいしくなると思う」と話していました。
贈答用の注文は11月15日までで、JAたじま八鹿営農生活センター(TEL 079-662-4141)で受け付けています。
持ち寄った柿の糖度を確認
専用のスケールを使って果色を確認