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児童100人が「たじまピーマン」づくりに挑戦

2016.05.20


160519piman0.jpg 子どもたちに但馬地域の特産物「たじまピーマン」を好きになってもらおうと、ピーマン生産者らつくるピーマン協議会は、今年も管内の小学生を対象に栽培を指導します。平成16年から始めた取り組みで、今年度は管内の4校約100人の児童がピーマン栽培に挑戦します。

 5月19日は、豊岡市立港西小学校の2年生7人が豊岡営農生活センターの営農相談員からピーマンの栽培を学びました。児童らはJA職員に教わりながら、ピーマンの苗を一人1本ずつ鉢に植え付け、支柱を立てて誘引するまでの作業をしました。今後は児童らが管理します。収穫したピーマンを使い調理実習を計画しています。

協議会では今後、5月23日に香美町立柴山小学校、24日に養父市立広谷小学校、6月5日に豊岡市但東町内の小学校で栽培を指導する予定です。