ピーマン

12万本の栽培目指そう 生産者大会で決議

 JAたじまピーマン協議会は平成29年度、「拡げよう!たじまピーマン」を合い言葉に、但馬地域全域で栽培本数12万本の目標を掲げました。活発な支部活動で生産者同士の交流を深め、適期作業で収量を増やし、消費地での食育や販売促進など積極的な広報に努め、生産者数200人、栽培面積13haを目指します。12月16日に総合営農センターで開いた28年度の生産者大会には、生産者、市場関係者、行政、JA全農兵庫やJA役職員ら約140人が出席。28年度の集荷販売の実績や支部での活動を振り返り、29年度の栽培、振興に向けて意思を統一しました。

 協議会では28年度、181人の生産者が約11万本を栽培しました。今年度、6~8月は順調に出荷。ピーマン自動選別包装施設での集荷量は、7月には日量18tを超える日もありました。しかし、9月の日照不足と長雨が生育に影響。中旬から出荷が鈍化し、初出荷から11月末までの総出荷量は、昨年度を13t下回る666tでした。

 

 大会では、今回初めてJA営農相談員によるパネルディスカッションを実施。「営農相談員が語る儲かる農業」と題して、4人の担当者がたじまピーマン生産の現状と課題、対応策や工夫している事例などを紹介し、意見を交わしました。

161216pman2.jpg 協議会の棚田照行副会長は、「たじまピーマンを1人でも多くの人に届けようと、生産者やJAが一体となって栽培本数を増やしている。栽培の技術を更に高め、天候に負けない産地作りをしていこう」と呼び掛けました。

 尾﨑市朗組合長は、「生産者と栽培面積を増やし、2020年(平成32年)には販売高3億円の産地を目指したい。JAは施設の増強などで産地として価格形成力を強め、農家所得の向上に尽力していく」と話しました。

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 また、今年度の優秀栽培者を表彰。栽培本数、収量性や秀品率などを総合的に判断し、優秀賞の但馬県民局長賞に豊岡支部の棚田副会長(写真)を選びました。

 そのほかの表彰者は次のとおりです。

優秀賞(全農兵庫県本部長賞)=一鷓晴男さん(但東支部)

優秀賞(たじま農協組合長賞)=霜倉寛三さん(但東支部)

協議会長賞(新規栽培者)=今井浩幸さん(但東支部)、能勢明宏さん(但東支部)

協議会長賞(優秀支部)=みかた支部

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