但馬全域の若手農業者で団結 「但馬農道志」設立

但馬地域の農業の活性化を目指して、同地域の若手農家や若手農業経営者の団体「但馬農道志」が3月6日発足しました。同団体は、但馬地域の農業者として優れた担い手となり、地域農業の地位の向上と発展を目的に設立。同日、HOTEL KOSHOで開いた設立総会には、県や市町、同JAの関係者など約40人が集まり、同団体の発足を祝いました。
高齢化率が30%を超える同地域では、農家の担い手不足が深刻な問題となっています。若手農業者が少ないため、若手農家らの組織があっても規模が小さく、活動は市町単位と限定的でした。この問題を但馬全域で考え解決していこうと、JAたじま豊岡青壮年部(豊岡市)、豊岡YAC(豊岡市)、5Hやぶ(養父市)、新鮮組(朝来市)など、但馬地域の4つの若手農業者団体を中心に、46人で「但馬農道志」を組織。農業や販売についての講習会や視察研修などを行って農業を学ぶ機会を増やしたり、但馬全体の農業者と交流したりして、新たに就農しやすい環境をつくるとともに、活動で学んだことを個人の経営にいかしていくことで、同地域の活性化につなげます。
豊岡市の真野毅副市長は、「若手農業者の持つ力に期待している。地域の農業に対する熱意を持って活動に取り組んでほしい」と話し、市も活動を支援していく考えを示しました。
団体の会長に就いたJAたじま豊岡青壮年部の植田博成さんは、「経営や栽培の技術などについて勉強したり意見を交換したりすることで、但馬の農業の担い手として成長できる組織にしたい」と話していました。
広谷支店で開催している「農協の家庭菜園教室」が人気です。3月6日の第3回には34人が参加しました。テーマは「春・夏野菜づくりのワンポイントアドバイス」で、ジャガイモやナス、ピーマンなどの栽培について、八鹿営農生活センターの営農相談員が説明しました。
3月8日に総合営農センターで地区対抗親善囲碁大会を開き、181人が熱戦を繰り広げました。大会は管内の支店単位でチームを編成して対戦する団体戦で、24チームが参加。4ブロックに分かれて行った総当りの予選と、予選で1位になったチームによる決勝リーグ戦の結果、日高西チームが昨年の優勝チームを決勝で破って優勝しました。


