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ピーマン生産者大会で意気込み新た

2008年12月11日







 JAたじま総合営農センター(養父市八鹿町)で12月11日、「JAたじまピーマン生産者大会」が開催され、JAたじまピーマン協議会員(210名・105,550本栽培)をはじめ、行政、市場、JA関係者ら約200名が出席しました。はじめに、平成20年度優秀栽培者の表彰が行われ、優秀賞の但馬県民局長賞には豊岡市日高町の渡辺幸雄さん(約700本栽培)が選ばれました。渡辺さんは、「今日来てはじめて表彰のことを知り、驚いた。これも先輩方からのご教授のおかげ」と感想を話していました。次に、JAと普及センターから、今年度の集荷販売実績等を振り返り、今後の栽培上の留意点などの説明や、出荷市場からは販売報告が行われました。

 午後からは、生産者による栽培体験発表と、「ピーマン拍動潅水装置」の試験結果が報告されました。この装置は、太陽光により潅水と施肥を同時に行い、生育を安定させて夏期の高温乾燥に対応しようというもので、3年前から試験的に導入されています。この装置が比較的安価で反収増につながることなどから、JAや行政等関係機関では、各農家へ来年度からの本格的な導入を呼びかけました。

 最後に、「但馬の夏といえば『ピーマン』」を合言葉に、来年度栽培人数を250名に、本数を110,000本とすることを目標に掲げ、更なる品質の向上と収量アップをはかり、元気で活力にあふれた産地づくりをすすめることなどを大会決議としました。

自動かん水装置で、コストが減、収量増

2008年10月22日

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 但東町でピーマンを栽培している松本春雄さんは、2年前から「日射制御型拍動自動かん水装置」を試験的に使いはじめ、現在栽培している2000本のうちの1100本に使用しています。
 県下では、肥料価格高騰の対策としてこの装置の導入が進んでおり、但馬で10名、但東町では5名が使用しています。
 松本さんは、「畑に設置した点滴チューブから少量ずつをかん水することで施肥量を減らすことができ、増収効果もある」と試験結果を生産者に伝えていきたいとしています。

「たじまピーマン」出荷始まりました

2008年07月10日



 JAたじまピーマン協議会(209名・約11.7ヘクタール栽培)では、6月下旬から特産「たじまピーマン」の出荷が始まりました。寒暖の差がある中山間地域が多い但馬は、ピーマン栽培に適しており、豊岡市但東町を中心とした近畿最大のピーマン産地です。ここで作られるピーマンは、肉厚で光沢があり、鮮度が保てると消費者に好評を得ています。

 平成10年には、ピーマン自動選別包装施設(養父市八鹿町宿南)を導入し、但馬全域で栽培されたピーマンを一か所に集め、同じ基準で選別することで、品質の向上と生産者のブランド意識を高めています。普通栽培のほか、肥料・農薬の使用基準を定めた特別栽培は、兵庫県の「ひょうご安心ブランド」の認証を受け、また同JA独自の「コウノトリの贈り物」ブランドにも認定し、安全・安心な栽培に取り組んでいます。出荷は、同JA全体で11月下旬まで続き、主に京阪神と地元市場へ約600トンを見込んでいます。

 たじまピーマン産地の本場・但東町でピーマン栽培を始めて2年目になる井上吉信さんは、約13アールを特別栽培しています。2年前に会社を早期退職し、父親の農作業姿を見て育ち、農業が好きなこととベテランのピーマン栽培者に後押しされたことがきっかけでピーマン栽培に挑戦しました。今では、稲作よりも忙しいそうで、約1000本を栽培しています。涼しいうちの早朝6時頃から収穫し、その日のうちに集荷場に持ち寄ります。

 井上さんは、「定植後の低温で、茎の下部の葉が黄色くなり心配したが、その後の天候で回復し、今のところは順調。これからの管理を徹底し、昨年より良品を少しでも多く出荷したい。ピーマン作りは新米なので、ベテラン栽培者からアドバイスしてもらいながらこれからもがんばりたい」と話していました。

小学生が楽しくピーマン栽培体験

2008年05月21日




 JAたじまピーマン協議会(220名・約104,000本栽培)では5月19日、朝来市立竹田小学校(朝来市和田山町)で5・6年生の飼育栽培委員11人を対象にピーマンづくりの指導を行いました。この取り組みは、但馬特産のピーマンを子どもたちに育ててもらい、作物を育てる喜びやピーマンを好きになってもらおうというものです。今年で5年目になり、JA管内の4小学校で行います。

 この日は、JAたじま営農課の森垣広次が、ピーマンの定植から支柱立て、今後の栽培のコツなどを指導。さっそく児童たちは、JA職員に手伝ってもらいながら鉢に土を入れ、ピーマンの苗を植えていました。児童たちは、「土の入った袋が重かったけど、みんなで協力してできた」「はやくみんなで食べたいな」等、楽しそうに感想を話していました。

 今後、児童が水やり、追肥、誘引などの世話をし、約1か月後には初収穫を迎えます。

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