新本店竣工 本店機能を集約化
兵庫県北部の但馬地域3市2町を事業区域とするJAたじまは、分散していた本店機能を集約し、11月14日から業務を始めます。
豊岡市九日市上町の旧豊岡南高校の校舎を改修した本店が完成し、7日に現地で竣工奉告祭を開き、尾﨑市朗組合長らがテープカットなどで完成を祝いました。
JAたじまは、平成13年に但馬地域の4JAが合併して発足。総務、企画、金融、共済部門を豊岡市立野町に、営農部門を養父市八鹿町に置いて事業運営していました。業務を執行する体制の強化と業務の効率化を図るため、兵庫県から同校跡地を取得し、今年4月に着工。本店の機能を集約させました。
新本店は、校舎の躯体を利用し全面改修した鉄筋コンクリート造3階建てと2階建ての事務所棟のほか、組合員らが料理教室などに使える生活文化棟、倉庫など8つに整備。延床総面積は約7千㎡。事務所棟は、組合員と応対するエリアと職員が事務を行うエリアをセキュリティで分け、個人情報などを保護する態勢を徹底しました。
竣工奉告祭には、JA役職員、行政、地元組合員、工事関係者ら約90人が出席。神事のあとの式典で、尾﨑組合長は、「『たじまに生きる たじまを活かす』を合言葉に地域に密着した活動を展開し、地域農業の振興と地域の活性化にさらに努めたい」とあいさつし、テープカットと除幕式をしました。
豊岡市立野町の旧本店は、本店営業部として金融、共済窓口の業務を続け、営農生産部が移転した八鹿町朝倉の総合営農センターは、八鹿支店や八鹿営農生活センターとしての業務を続けます。
同施設は平成4年に建設。平成8年に増設し、機械室と貯留棟を合わせた延べ床面積は191.884㎡です。平成27年度は、生籾で332tを処理しました。
JAたじまは11月24日、職員が農業について学ぶ第6回営農塾を豊岡営農生活センター(豊岡市八社宮)で開きました。この日は、確定申告を前に、会計士の松田理明氏を講師に招き、農業の確定申告についての講習を実施。約40人の職員が参加しました。
JAたじまは11月28日に開いた理事会から、タブレット端末を使って電子化した会議資料を確認、共有できる「ペーパーレス会議システム」を導入しました。