出石支店と出石営農生活センターは3月13日、出石支店管内の男性を対象にした料理教室を開きました。組合員や地域住民10人が参加し、地元産の食材を使って調理を楽しみました。

　教室は、食と農業のつながりや健康について考えることと、支店をよりどころとした仲間づくりが目的。平成26年12月に開催し、今回で2回目です。参加者らは、慣れない調理を講師の木下いずみさんや他の参加者に教わったり会話を楽しんだりしながら、協力して調理を楽しみました。中華丼、ニラ入り焼きまんじゅうや杏仁豆腐など5品を、約1時間かけて完成させました。

　今回初めて参加した男性は、「野菜の切り方や調味料の分量など、料理をおいしくするための工夫も教えてもらえて良かった。楽しく調理できたので、家でも作ってみたい」と喜んでいました。

　出石支店の日下部真支店長は、「JAの施設を利用したり催しに参加したりして、JAをより身近に感じてほしい」と話していました。