【温泉】最終回 おうちの人とそばを打つぞ!
11月23日、あぐりキッズスクール温泉会場の第8回を新温泉町で開催しました。
4月から活動してきましたあぐりキッズスクール温泉会場も最終回を迎えました。
今回の内容はおうちの人とそば打ち体験。そして、修了式です。それでは最終回の様子をどうぞ。
最後のちゃぐりんの時間は、
4組担任の朝野先生と1組副担任の田中先生がそばのことについて教えてくれました。
ソバの実の内側と外側を使うのでは、色や香りに違いがあることなどを学びました。
今日は、そば打ちをします。そば処春来「てっぺん」におじゃましました。
先生は、春来そば生産組合の田中和元組合長。使うソバの実は、みんなが8月に種まき、10月に収穫したものと地元で採れたもの。
まずはそば粉に水を混ぜ、耳たぶのやわらかさになるまでこねます。
~ん、なかなか力がいりますね。お母さんと一緒に、ヨイショ、ヨイショ。
今度は生地をめん棒を使ってうすくのばしていきます。
これもなかなか難しい。
うすくのばした生地を専用の包丁で切っていきます。一定の太さに切っていくのもなかなかうまくいきません。おうちの人と一緒にがんばりました。
ついにそばができました。
みんなでそばをいただきました。
太いのや細いの、めんの太さはいろいろだけど自分たちで打ったそばはおいしいね。
楽しい時間はあっという間に終わり、いよいよ最後の修了式。旧春来小学校の体育館で行いました。
子どもたちには、岸根校長先生から修了証書が一人一人に手渡されました。
竹田地区の皆さんには本当にお世話になりました。田中区長さんに感謝状を贈りました。
お世話になった農家の皆さんには、これまでの感謝の気持ちを込めて、子どもたちから色紙をプレゼントしました。
最後にみんなで記念撮影。みんなありがとう。また会う日まで。
これまで多くの方にご協力いただきました。そのおかげで、いろいろな体験ができ、また楽しい時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。