JAたじま杯 児童がサッカーで懸命プレー
兵庫県立但馬ドーム芝グラウンドで9月29日、第5回JAたじま杯少年サッカー大会が開かれ、但馬全域から20チーム約600人が出場しました。JAたじまでは、次世代を担う地域の子どもたちの健康づくりを応援するため、さまざまなスポーツ大会を支援しています。
同大会は、第46回兵庫県少年サッカー大会但馬地区予選を兼ねています。6年生以下の部と4年生以下の部があり、それぞれ優勝、準優勝のチームは兵庫県大会に出場します。
開会式では、同JAの尾﨑市朗専務理事が、「但馬の農産物を食べ、力一杯スポーツをして、健康な体をつくってほしい」とあいさつ。
FC港東の今津太一キャプテンは、応援してくれる人たちに感謝して、ルールに従いフェアプレーで試合に臨むことを誓いました。
この日は、トーナメント形式でベスト4までの30試合を行いました。晴れ渡る青空の下、保護者らの声援を受けながら、選手は日頃の練習の成果を発揮しようと懸命にプレーしていました。ベスト4に残ったチームは以下のとおりで、準決勝戦と決勝戦は10月6日に同グラウンドで行います。
<6年生以下の部>
但馬サッカークラブリベルテ、浜坂ジュニアサッカークラブ・マリンキッズ、香住ジュニアフットボールクラブ、朝来フットボールクラブ
<4年生以下の部>
村岡サンフォレスト、FC和田山ウィングス、但馬サッカークラブリベルテ、山東FC アンドレーナ