
手芸品朝来市
松野 勝枝さん

令和2年の8月から、手作りマスクを出品しています。6年ほど前、孫の給食当番で使うためにマスクを作りました。もともと手芸が好きでいろいろなものを作っていたこともあり、孫の友達にも好評でした。学校のバザーでも出店していましたが、今年度は新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいました。消費者としてよく利用する「たじまんま和田山」で手作りマスクが売られていることを知り、「わたしも出品してみたい」と思ったのがきっかけです。
時期に合わせてマスクの作り方や素材を変えています。出品し始めた8月は息苦しくないように、裏地を薄くしていました。今の季節は寒いので、顎が覆えるように少し大きめにして、暖かいマスク作りを心掛けています。
好みのマスクを選んでもらえるように、さまざまな種類の生地でマスクを作っています。「この生地でマスクを作ってほしい」など要望があれば、和田山営農生活センターの職員に尋ねてください。