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生産者の声

農産物豊岡市出石町

暮らしの学校 農楽さん

 2haの畑で、さまざまな野菜を栽培しています。1月からはニンジンや白ネギ、キャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、サトイモなどを、たじまんま豊岡店に2日に1回ほど出荷しています。栽培期間中は農薬と化学肥料は不使用です。
 障害や対人関係の不調などの原因で社会参加できなくなっている人が農業を通じて支援する福祉施設です。地域の皆さんの協力もいただきながら、「作って食べる」を目的に、現在は約20人で農作物の管理や収穫、加工、販売を行っています。
 ルールがなく、失敗OKの緩い雰囲気を大切にしています。「ダイジョーブ、ぼちぼちいこか」を合言葉に、みんなで助け合って活動しています。
 米も50aだけ栽培しており、そこで栽培したもち黒米を使った「黒米おはぎ」を1月21日(土)(予定)にたじまんま豊岡店で販売します。プチプチとした不思議な食感が癖になります。ぜひお買い求めください。

加工品養父市八鹿町
雪ん児

山中 政子さん

 和田山店に、ぬか漬け作りを手軽に楽しめるセットの「ばあばのぬか床」や、その原料の米ぬかを出荷しています。
 わが家では昔、漬物屋「山中青果」を営んでいました。約17年前にお店を閉めましたが、わたし一人でできる範囲で、ぬか床や米ぬかを2年前から作るようになったことがきっかけです。
 米ぬかは兵庫県産を使い、直火で炒っています。炒ることでより香ばしくなり、腐ることを予防する役目があります。米ぬかのほかに材料として、こうじや食塩、昆布、干しシイタケ、トウガラシを入れています。一緒に漬けた野菜の旨味を引き出し、栄養価を高めてくれる働きがあります。
 ぬか漬けにする野菜はキュウリやナスのほかに、ゆで卵を入れるのもおすすめです。初めてぬか漬けに挑戦する人のために、レシピも一緒に入れています。発酵食品は体にいい成分がたっぷり含まれています。ぜひお試しください。

農産物朝来市和田山町

福本 学さん
寛子さん

 和田山店に、11月23日に販売が解禁した朝来市特産「岩津ねぎ」のほか、タマネギ、サツマイモ、サトイモやエダマメなども出荷しています。
 JA職員から「出荷してみませんか」と声をかけてもらったからです。出荷するための手続きが大変なイメージがあり、敬遠していましたが、実際にしてみると簡単にできました。野菜の売れ行きもよく、うれしい限りです。
 品質の向上に取り組んでいます。昨シーズンは栽培3年目にして、岩津ねぎ品評会で最優秀賞を受賞することができました。今後も食味と形の良いネギを作れるように努力していきます。
 わたしたちのおすすめの食べ方は、岩津ねぎの天ぷらとグラタンです。タマネギの代わりに入れてもおいしいので、カレーなどもおすすめです。ネギの概念が変わると思います。ぜひお試しください。

加工品豊岡市

平谷 芳文さん

 豊岡店には12月上旬から毎日、和田山店には12月10日ごろから週3日ほど、年末までしめ縄を出荷しています。玄関用や神棚用など4種類を、50~90㎝、4~6尺とさまざまなサイズを用意しています。
 しめ縄用に、古代米を5a ほど栽培しています。3 月に苗を準備してから、5 月は田植え、7 月は稲穂が実る前のやわらかい稲を刈る青刈りをして陰干し、9 月から1 カ月ほどわらの整理をして、10 月中旬から制作に取りかかります。
 出荷を始める前に、国内最大級の大しめ縄で有名な島根県出雲市でしめ縄作りの一連の流れを学びました。約1 カ月陰干しすることで、わらはきれいな緑を保てます。わらによって少しずつ色味が違うので、ねじると味が出ます。見栄えするように、ねじりの間隔、太さやバランスにもこだわり続けています。御幣などの飾りは全て長女の手作りです。
 皆さんの健康を願いながら、一つ一つ気持ちを込めて作っています。ぜひ手作りのしめ縄を飾って良い年をお迎えください。

農産物豊岡市竹野町

伊賀 正義さん

 昭和45年から本格的にシイタケの原木栽培を始めました。豊岡店が開店した当初から、毎年9月半ば~3月ごろまでシイタケを出荷しています。シイタケは暑さに弱く、今年は猛暑日が続いたため、ほた木(種菌をつけた原木)やシイタケの生育状況を見て、例年よりやや遅い10月からの出荷になりました。
 ハウス栽培をしていますが、室温が高いと急激に成長してしまい、肉厚でジューシーな仕上がりになりません。そのため、暑い日はほた木に散水をして、じわじわ成長するように管理を徹底しています。
 原木栽培のシイタケは香りが良く、食感もしっかりしています。バター炒めや、焼いてワサビ醤油につけて食べるのがおすすめです。冷凍して長期保存もできて、解凍せずそのまま調理すると食感も残りおいしく食べることができます。原木栽培をする生産者は減ってきていますが、これからも健康を維持して栽培を続けていきたいです。キノコ類は健康にいいと言われていますので、皆さんにも健康的な体づくりを目指してもらいたいです。

加工品和田山町
髙橋養蜂場

髙橋 國重さん

 和田山店に、一年を通して「天然百花ハチミツ」を出荷しています。ハチミツはウメやサクラ、クリ、トチ、レンゲ、アカシア、季節の花のみつや花粉を集めてできており、それぞれの時季で採れたハチミツを配合して出荷しています。
 食の安全にこだわって作っています。ミツバチは家畜なので、アメリカふそ病のまん延を防ぐために、抗生物質は使用していません。伝染病を予防するためには、ミツバチを飼育する箱をきれいにすることが大切です。高圧洗浄機で洗浄して、加熱消毒し、清潔な状態で保つことを心がけています。花の咲かない冬場の餌は一般的な飼料を使わず、三温糖を水に溶かし、50度まで熱したものを与えています。人が食べるハチミツなので、人が食べられるものを餌に使うことが、安全安心なハチミツ作りにつながると思います。
 常温でパンに塗って食べるのがおすすめです。糖度は約80 度ありますが、甘味料などは一切使用せず、自然そのままのハチミツです。毎日の健康に気を付けている方に試してもらいたい一品となっていますので、ぜひ一度ご賞味ください。

加工品豊岡市
角谷製菓株式会社

角谷 隆政さん
   陽子さん

 せんべい・おかきは常時、冬場は丸もちを中心に、黒豆・海苔・海老など約5種類のもちを豊岡店に出荷しています。自社の本店(城崎町)と直売店(同町来日)以外ではたじまんまでしか販売していない、もちのお徳袋は毎年大人気です。もちは新鮮なものを食べてもらいたいので、2日に1回ほど、できたてを持っていきます。
 日によってお米の状態やつき具合が違うので、機械ではなく手の感覚で、もちの厚さが均一になるようにしています。きねの重さだけでもちをつく「つききり」という方法で、煮ても溶けずよく伸びる、しっかりコシのあるもちに仕上げています。お鍋にもおすすめです。
 正月や慶事ごと以外では食べる機会が少なくなってきているかもしれません。時代のニーズに合わせて形は変わっていくかもしれませんが、古来より親しまれてきた伝統的な食べ物であるもちをぜひ食べてもらいたいです。

農産物豊岡市

松本 和憲さん

 50aのほ場で、ブドウ5品種約100本を栽培しています。豊岡店に8月から10月ごろまで毎日出荷しています。9月は主に、ピオーネやシャインマスカット、藤稔(ふじみのり)を出荷しています。
 品種により房形の特徴が異なりますが、どの品種もきれいな形になるように心がけて管理しています。摘粒を適期(6月中旬~7月初旬)に行うことで、形、粒の大きさや重量の良いものに仕上がります。また房の数を調整し、糖度の高いブドウを出荷するようにしています。
 ブドウ栽培を始めて、3年目を迎えています。「おいしい」と言ってもらえるように、心を込めて一つ一つ丁寧に作っています。手塩にかけて育てた新鮮なブドウをぜひご賞味ください。

加工品朝来市山東町

上道製菓さん

 たじまんま豊岡店と和田山店の両店で、不定期でたい焼きを販売しています。そのほか、季節の大福、わらび餅やバウムクーヘンなどを、和田山店には毎日、豊岡店にはたい焼きの出店時のみ出荷しています。9月はモモ大福からクリ大福に代わる予定です。
 たい焼きは、つぶあんとカスタードクリームの2種類があります。定番のつぶあんはお年寄りの方を中心に根強い人気があり、カスタードクリームは特に女性やお子さまに喜んでいただいています。昔からお客さまの意見を参考に改良を重ねて、今のおいしいたい焼きができました。
 たじまんまで買い物をする前に購入する個数を教えていただくと、帰る際にスムーズにたい焼きをお渡しできます。その場ですぐ食べるのも良し、家に持ち帰ってご家族みんなで食べるのもおすすめです。SNSなどでも出店の告知をしていますので、チェックしてみてください。

農産物養父市大屋町
NF FARM

狭間 健治さん

 ハウスと露地合わせて約1haのほ場で栽培したミニトマト、ナスやピーマンを和田山店に週3回ほど出荷しています。冬場には黒キャベツ「カーボロネロ」など、珍しい野菜も出荷しています。
 化学肥料や農薬を使わず、有機栽培しています。有機質肥料を使うことで比較的えぐみが少なく、甘みを感じやすい野菜が作れます。
 6年前に明石市から大屋町に引っ越して就農しました。妻(瞳さん)と二人三脚で農作業に励んでいます。野菜の有機栽培のほかに、加工品にも力を入れていきたいと思っています。野菜が苦手なお子さんにも、野菜のお菓子やジュースなどでより身近に感じてもらい、食べるきっかけを増やしていきたいと思います。

加工品豊岡市出石町
狩野牧場

中田 守さん
   美樹子さん

 豊岡店に週5日ほど、アイスクリーム(カップ)やシフォンケーキを出荷しています。アイスは常時10種類ほど、定番のバニラなどのほかに、旬の食材を使ったものを用意しています。8月はメロンやモモ味などを、シフォンケーキはミルクやキャラメルくるみ味などを販売しています。
 ホルスタインのほかに、日本ではとても希少なブラウンスイスの牛乳を使っています。毎日朝と夜に搾乳し、新鮮なうちに使用しています。また、アイスにもシフォンケーキにもコウノトリ育むお米の米粉を使い、黒豆、ソバや塩など地元産の素材を中心に作っています。合成の乳化剤、安定剤、保存料、着色料は使っていません。
 牛を一頭一頭大切に育て、乳質を良くするようにしています。たじまんまでは店頭販売をすることもあります。地元で作った加工品をぜひ食べてもらいたいです。

加工品養父市
松田甚兵衛商店

松田 正司さん

 豊岡店と和田山店の開店当初から週2回、主にゆばを出荷するほか、ゆばの入った「ゆば豆腐」や、少しですが乾燥ゆばも出荷しています。
 ゆばは、豆乳を加熱した時に表面にできる薄皮のことです。わたしたちが製造するゆばに使っているダイズは100%国産のもので、遺伝子組み換えダイズは使用していません。また、地下からくみ上げた井戸水を使っています。素朴な味で、ダイズのおいしさを味わえます。
 これからの暑い時期は、ゆば豆腐が特におすすめです。だししょうゆやポン酢などが良く合います。今後は、但馬の特産品とゆばを掛け合わせた新商品の開発にも力を入れていきたいと思っています。昭和9年から続く伝統の味をこれからも守っていきたいです。

農産物豊岡市日高町

吉谷 明さん

 ハウス3棟と露地60aで、野菜や花木など年間約40品目を栽培し、豊岡店に出荷しています。7月は主に、トマトやスイートコーン、ナス、ピーマンなどがあります。
 観光栽培と比べて、有機肥料を多めに使用するよう心がけています。そのほか、どの品目にも作業日誌を小まめにつけることで、連作障害などを防ぎ、安定した出荷ができるように心がけています。
 夫婦2人で、早朝に収穫したものをその日のうちに出荷しています。長年たじまんまに出荷していることもあり、名前を見て買っていただくお客さまもいらっしゃいます。お客さまの笑顔と「おいしい」の一言がとても励みになります。ぜひ、ご賞味ください。

農産物朝来市和田山町

井上 完さん

 約5aのほ場で、トマトとキュウリを中心に少量多品目を栽培しています。たじまんま和田山に、キュウリは7月中旬まで、トマトは大玉を8月上旬まで、中玉を10~3月で2期に分けて出荷します。8月には盆花のオミナエシ、冬季には朝来市自慢の岩津ねぎも出荷しています。
 慣行栽培と比べて有機肥料を多めに使用しています。耕うんは、トラクターで深めに掘り起こすことで、定植後に根が強く張り、丈夫に育ちおいしい野菜になります。昨年から新しい土壌改良剤を導入し、トマトは今まで以上に甘くておいしいと好評です。
 早朝に収穫したものを、その当日に出荷しています。わたしの名前を見て野菜を買っていただく消費者の方も多くいらっしゃいます。妻と二人で手塩にかけて育てた新鮮な野菜をご堪能ください。

加工品豊岡市出石町
植村食品

植村 元さん

 「出石蒟蒻」のブランド名で15種類ほどを、豊岡店には毎日、和田山店には週2~3日出荷しています。すべて手作りで、原料には地元と群馬県産のコンニャク芋を使っています。生芋こんにゃくやコウノトリ育むお米の米粉を使った刺身こんにゃくなどの商品があります。
 昭和31年そ創業以来、バタ練り製造、手延べ仕上げという変わらぬ製法で伝統の味を守っています。昔ながらの製法で作っているので気泡ができ、コンニャク本来の風味と味染みのよいコンニャクができます。丸一日かけてアク抜きしているので、事前に湯がく必要はなくそのまま調理することができます。
 伝統の製法は変えず、時代のニーズに沿った新たな商品の開発にも力を入れています。生イモを加えることでモチモチとした食感になり、一層おいしくなりました。出石のシンボル、「辰鼓楼」のイラストが目印。ぜひご賞味ください。

農産物豊岡市

盛重 八重美さん

 約20aのほ場で野菜、花、キノコ類を栽培しています。たじまんま(豊岡)には創業当時から出荷しています。5~6月にかけて、但馬では珍しいカラフルな野菜のスイスチャード(写真)のほか、レタスやエンドウを、花は6月ごろまで、キンギョソウやスターチスを出荷しています。
 生食の野菜はできるだけ無農薬で栽培し、消費者目線に立って安全・安心な野菜作りを心がけています。周りの人があまり栽培していないような珍しい野菜も作っています。スイスチャードのほかにも、ハーブのルッコラやほのかな塩味が特徴のアイスプラントを栽培しています。
 珍しい野菜は、レシピを書いたポップを店頭に置き、少しでも興味を持ってもらえるように工夫しています。少しずつでも毎日欠かさず出荷することを心がけています。

加工品朝来市生野町
栃原ゆうみいグループ

嶋崎 望さん

 たじまんま和田山に、通年で「生野峠みそ」を出荷しています。800g入りで800円と、450g入りで500円のものを販売しています。
 但馬産のお米と兵庫県産のダイズを1対1の割合で使用しています。生野峠みそは塩分控えめで、昭和55年から作り始めて約40年、原料や製法を変えていない昔ながらの手作りみそです。安全・安心な食品を認定する制度「兵庫県認証食品」の認定を受けています。
 みその出荷前にもダイズをすりつぶしているので、調味料などに溶かしやすいです。定番のみそ汁や和え物、からしみそに使うとおいしくいただけます。
 わたしは、4月から代表を務めることになりました。今後は地元の食材を使った加工品に挑戦したいです。また、発酵食品や手で作ることの大切さを伝えられる発信ができればうれしいです。

農産物豊岡市出石町

瀬尾 雅仁さん

 ハウス26aで主に葉物野菜、露地18aでピーマンを栽培しています。秋から春にかけては、コマツナ、ホウレンソウ、ミズナ、チンゲンサイを生産しています。また、6~10月はピーマン、11~1月は但馬では珍しいヒラタケを出荷しています。
 家族4人で手間暇かけて管理・生産しています。化学肥料は使わず、有機肥料や自然由来の農薬を選んで安全・安心な野菜作りを心がけています。令和2年に「ひょうご安心ブランド」と「コウノトリの舞」に認証され、たじまんまで販売する際は、袋に認証マークを印字して、一目で分かるようにしています。
 「おいしい」と言ってもらえることがとても励みになっています。これからも安全・安心で、新鮮な野菜を届けていきたいです。瀬尾農園のマークが入った袋をを探していただけるとうれしいです。ぜひご賞味ください。

養父市

浅井 崇紀さん

 ハウス15棟で花壇苗や鉢花を出荷しています。正月用のハボタン、母の日にはカーネーションといった、季節に合わせたものを50種類ほど生産しています。3月からは主にペチュニア、バーベナ、ローダンセマム、カーペットカスミソウを出荷しています。
 わたしと妻、パート5人の計7人で手間暇かけて生産管理しています。花は野菜と違い耐病性が低いので、かん水の管理や消毒をこまめに行っています。生産物もパンジー、ビオラ、ペチュニア、ニチニチソウといった一年草から、シクラメン、アッツザクラといった球根植物や、リンドウ、ラベンダーといった宿根草まで、消費者の方にいろいろと選んでもらえるように幅広い生産を心がけています。
 消費者目線に立ち、女性の意見も参考にしながら、若い世代の方にも求められるような、季節に合った色とりどりのお花を作っていきたいです。

農産物豊岡市出石町

平野 石三さん

 5月中旬までイチゴを出荷しています。通年では、ナスやキュウリ、ホウレンソウ、ミズナなども出荷してます。
 イチゴは「章姫」と「紅ほっぺ」の2品種を栽培しています。「章姫」は酸味が少なく甘みがあり、「紅ほっぺ」は酸味と甘みのバランスがとれているのが特徴です。
 イチゴ狩りでよく見られる高設栽培ではなく、直接土に苗を植える土耕栽培で育てています。作業は大変になりますが、よりイチゴ本来のおいしさを味わうことができます。また、有機肥料のみを使用しています。
 「紅ほっぺ」はあんこと合わせて食べたり、パフェにしても相性がいいと思いますが、おすすめは新鮮なものをそのまま丸かじりすることです。「おいしい」と言っていただけることが励みになっています。ぜひ一度ご賞味ください。