JAたじま ファーマーズ マーケット たじまんま

生産者の声

たじまんま店内

加門正さん

  • 加工品
  • 朝来市多々良木

 12月中旬から年末にかけて正月用の「しめ縄」を出荷しています。しめ縄用に、稲株がやわらかいもち米を栽培しています。7月20日頃の夏の暑い時季、稲穂が実る前に手刈りをします。刈り取った稲を3日間ほど天日干しした後、今度は約1カ月間、陰干しをします。9月初旬から農作業の合間を利用してわらの束を作ったり、長さを整えたりなど下準備を始めます。
 心を込めて一つずつ丁寧に編んでいます。玄関先などに飾ってもらい、家族そろって幸せなお正月を迎えてください。

井原爲之さん

  • 農産物
  • 大屋町

 レンコンを主に、野菜や花などを出荷しています。レンコンは地下茎といわれる蓮の茎が肥大したものです。蓮は根、葉、花、実と捨てるところがない植物だと知って作り始めました。但馬産のレンコンは珍しいようで、いつも完売しています。
 先端は丸くて小さく、芽が付いていることもあります。真ん中は両端が丸みを帯びています。根元は細長い形です。部位によって調理方法を変えることでよりおいしくレンコンを食べることができると思いますので、ぜひお試しください。

天野義兼さん

  • 農産物
  • 和田山町

 野菜や果物など年間に約50品目を妻と二人で露地栽培し、葉物野菜を中心に出荷しています。
 六年前、帰郷をきっかけに趣味の家庭菜園の延長で農業を始めました。作るからには「安心できるものを」との思いから、農薬や化学肥料をほとんど使わずに栽培しています。「今までの常識にとらわれない」をモットーに、手間はかかりますが、家族や皆さんの口に入るものだから"安心"にはとことんこだわっています。
 農業には定年はありません。消費動向を見ながら皆さんに満足してもらえるものを作り続けたいと思います。

吉井農園

吉井まどかさん

  • 農産物
  • 養父市大薮

 家族総出でナシの出荷作業をしています。品種は主に青ナシの「二十世紀」と赤ナシの「新興」です。
 わが家は夫の祖父の代から続くナシ農家です。自然の力を極力生かそうと、低農薬で化学肥料を使わない栽培に取り組んでいます。おいしいナシを作るために、一つ一つの作業を丁寧にしています。今年も自信をもってお届けします。

柴田喜八郎さん

  • 山東町

 主にお盆向けのキクとアスターを栽培しています。栽培本数はそれぞれ千三百本です。
 ご先祖様の霊を迎える盆に仏壇などに備える花なので、きれいな花が咲くように日々頑張っています。お盆にちょうど花が咲くようにすることが大事です。定植後は株やほ場の状態を小まめに観察し、かん水や防除などの管理を徹底しています。
 いくつになっても学ぶ姿勢を大切にしています。栽培を始めたころから、分からないことがあれば他の生産者のもとを訪ねたり、自動車で走行中に花畑を見かけると自動車を止めて話を聞いたりしています。

NF Farm

狭間健治さん
  瞳さん

  • 農産物
  • 大屋町

 ハウスと露地合わせて約30aの畑で、年間に15品目ほどの野菜を栽培しています。10月までの間は、ミニトマト、スイートコーン、パプリカ、ナス、ピーマンを出荷しています。
 農園名「NF Farm」の名前の由来は、N(nature)・F(future)・Farm=自然みらい農園で、農業を自然から学んで、食や環境の未来を消費者の皆さんと一緒に考えたいという思いから付けました。
 露地栽培は5月に有機JASの認定を受け、ハウス栽培は移行期間中。食べて健康につながる、おいしくて安心良質な野菜作りを目指しています。ぜひ一度食べてみてください。

寺尾桂子さん

  • 農産物
  • 朝来市物部

 自家栽培の野菜を使って漬物を作っています。たくあん漬け、野菜のあっさり漬け、ユズダイコンの酢漬けを一年中出荷しているほか、季節の商品もあります。
 健康面を考えて、塩分を控えめにし、添加物を使わないようにしています。野菜作りは主に夫の仕事で、できるだけ農薬を使わずに栽培しています。
 漬物は塩加減が大事。これまでの経験と勘を頼りに、野菜の下部の太さなど使う材料に合わせて塩の量を決めています。納得のいくものが出来るまで試行錯誤を続けています。ぜひ、こだわりの漬物を食べてみてください。

橋本幹夫さん

  • 農産物
  • 養父市浅野

 野菜を中心に、ブルーベリーやブドウ、イチジク、ユズなどの果樹、米粉やきな粉などの穀粉を出荷しています。
 農業を始めて約30年になります。病害虫や雑草などの対応には手間がかかりますが、当初から低農薬、有機肥料の安全な栽培にこだわってきました。
 これからも皆さんに喜んでもらえるよう安全で安心、新鮮な野菜を出荷したいと思います。

おかしのLibrae

繁田政子さん

  • 加工品
  • 和田山町高生田

 夫が農薬をできるだけ使わずに育てた野菜やお米を原料にクッキー、かりんとう、チップス、ラスク、甘納豆などのお菓子を作っています。
 「Librae(リブラ)」の由来は、「Librae」とはてんびん座のことで、夫も私もてんびん座なので。平成24年に工房「おかしのLibrae」として、自宅でオープン。現在はたじまんまだけで販売しています。自分のペースで出荷でき、また地元の方に食べてもらえることが出店の決め手。二人で心を込めて「体にやさしいお菓子」を作っています。

和田健治さん

  • 農産物
  • 養父市森

 春はミズナや菜の花、夏はスイカやニンニク、秋はキャベツやカボチャ、冬はハクサイや白ネギなどを栽培しています。年間に15品目ぐらい出荷しています。たじまんまの担当職員から、たじまんまは一人暮らしの方や子どもが小さな家族層も利用されていることを聞きました。低農薬、有機肥料の安全な栽培だけでなく、食べきれる小さめの野菜の生産など、お客さまのニーズにあった商品作りを心掛けたいと思います。

  • 〒668-0854 兵庫県豊岡市八社宮490
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  • 0796-22-0300
  • 播但自動車道和田山ICから312号線を北に約50分
    但馬空港ICから約10分
  • 駐車場110台
  • 営業時間 9:00〜18:00
  • 毎週火曜定休(不定休あり)
  • ※毎月の休業日はイベントカレンダーをご確認ください。
  • ※お買い上げ商品は全国へ配送可能です。
  • ※現金、クレジットカードがご利用いただけます。