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生産者の声

農産物大屋町

井原爲之さん

 レンコンを主に、野菜や花などを出荷しています。レンコンは地下茎といわれる蓮の茎が肥大したものです。蓮は根、葉、花、実と捨てるところがない植物だと知って作り始めました。但馬産のレンコンは珍しいようで、いつも完売しています。
 先端は丸くて小さく、芽が付いていることもあります。真ん中は両端が丸みを帯びています。根元は細長い形です。部位によって調理方法を変えることでよりおいしくレンコンを食べることができると思いますので、ぜひお試しください。

農産物和田山町

天野義兼さん

 野菜や果物など年間に約50品目を妻と二人で露地栽培し、葉物野菜を中心に出荷しています。
 六年前、帰郷をきっかけに趣味の家庭菜園の延長で農業を始めました。作るからには「安心できるものを」との思いから、農薬や化学肥料をほとんど使わずに栽培しています。「今までの常識にとらわれない」をモットーに、手間はかかりますが、家族や皆さんの口に入るものだから"安心"にはとことんこだわっています。
 農業には定年はありません。消費動向を見ながら皆さんに満足してもらえるものを作り続けたいと思います。

農産物養父市大薮
吉井農園

吉井まどかさん

 家族総出でナシの出荷作業をしています。品種は主に青ナシの「二十世紀」と赤ナシの「新興」です。
 わが家は夫の祖父の代から続くナシ農家です。自然の力を極力生かそうと、低農薬で化学肥料を使わない栽培に取り組んでいます。おいしいナシを作るために、一つ一つの作業を丁寧にしています。今年も自信をもってお届けします。

山東町

柴田喜八郎さん

 主にお盆向けのキクとアスターを栽培しています。栽培本数はそれぞれ千三百本です。
 ご先祖様の霊を迎える盆に仏壇などに備える花なので、きれいな花が咲くように日々頑張っています。お盆にちょうど花が咲くようにすることが大事です。定植後は株やほ場の状態を小まめに観察し、かん水や防除などの管理を徹底しています。
 いくつになっても学ぶ姿勢を大切にしています。栽培を始めたころから、分からないことがあれば他の生産者のもとを訪ねたり、自動車で走行中に花畑を見かけると自動車を止めて話を聞いたりしています。

農産物大屋町
NF Farm

狭間健治さん
  瞳さん

 ハウスと露地合わせて約30aの畑で、年間に15品目ほどの野菜を栽培しています。10月までの間は、ミニトマト、スイートコーン、パプリカ、ナス、ピーマンを出荷しています。
 農園名「NF Farm」の名前の由来は、N(nature)・F(future)・Farm=自然みらい農園で、農業を自然から学んで、食や環境の未来を消費者の皆さんと一緒に考えたいという思いから付けました。
 露地栽培は5月に有機JASの認定を受け、ハウス栽培は移行期間中。食べて健康につながる、おいしくて安心良質な野菜作りを目指しています。ぜひ一度食べてみてください。

農産物朝来市物部

寺尾桂子さん

 自家栽培の野菜を使って漬物を作っています。たくあん漬け、野菜のあっさり漬け、ユズダイコンの酢漬けを一年中出荷しているほか、季節の商品もあります。
 健康面を考えて、塩分を控えめにし、添加物を使わないようにしています。野菜作りは主に夫の仕事で、できるだけ農薬を使わずに栽培しています。
 漬物は塩加減が大事。これまでの経験と勘を頼りに、野菜の下部の太さなど使う材料に合わせて塩の量を決めています。納得のいくものが出来るまで試行錯誤を続けています。ぜひ、こだわりの漬物を食べてみてください。

農産物養父市浅野

橋本幹夫さん

 野菜を中心に、ブルーベリーやブドウ、イチジク、ユズなどの果樹、米粉やきな粉などの穀粉を出荷しています。
 農業を始めて約30年になります。病害虫や雑草などの対応には手間がかかりますが、当初から低農薬、有機肥料の安全な栽培にこだわってきました。
 これからも皆さんに喜んでもらえるよう安全で安心、新鮮な野菜を出荷したいと思います。

加工品和田山町高生田
おかしのLibrae

繁田政子さん

 夫が農薬をできるだけ使わずに育てた野菜やお米を原料にクッキー、かりんとう、チップス、ラスク、甘納豆などのお菓子を作っています。
 「Librae(リブラ)」の由来は、「Librae」とはてんびん座のことで、夫も私もてんびん座なので。平成24年に工房「おかしのLibrae」として、自宅でオープン。現在はたじまんまだけで販売しています。自分のペースで出荷でき、また地元の方に食べてもらえることが出店の決め手。二人で心を込めて「体にやさしいお菓子」を作っています。

農産物養父市森

和田健治さん

 春はミズナや菜の花、夏はスイカやニンニク、秋はキャベツやカボチャ、冬はハクサイや白ネギなどを栽培しています。年間に15品目ぐらい出荷しています。たじまんまの担当職員から、たじまんまは一人暮らしの方や子どもが小さな家族層も利用されていることを聞きました。低農薬、有機肥料の安全な栽培だけでなく、食べきれる小さめの野菜の生産など、お客さまのニーズにあった商品作りを心掛けたいと思います。

農産物朝来市山東町
坪井農園

代表・坪井良尚さんさん

 ハウスを利用して、トマトとイチゴを栽培しています。トマトの出荷時期は6、7月と11、12月です。イチゴは高設栽培という手法で、5月下旬まで出荷しています。品種は、果肉がやわらかでみずみずしく、甘くて酸味が少ない「章姫」と、香りが強く甘みと酸味のバランスの良さが魅力の「かおり野」。土づくりに特にこだわっていて、にがりや昆布など海のものが多く入った有機肥料を主に使い、土中の微生物が働きやすい環境をつくるよう心掛けています。大粒で甘いイチゴをぜひ味わってください。

農産物養父市大藪

坂本正和さん

 12月中旬から年末にかけて「しめ縄」を販売しています。このほか、秋には露地栽培のダイコンやハクサイ、春にはワラビやフキノトウなどの山菜も出荷しています。神棚に飾る「ごぼうじめ」、玄関などに飾る「大根じめ」、主に水回りや倉庫などに飾る「めがね」の3種類を、私は作っています。ごぼうじめは、2尺(60cm)、3尺(90cm)、6尺(180cm)と長さもいろいろそろえています。しめ縄は神様を迎えるために飾るものですから、一つ一つ手作業で丁寧に作っています。

農産物朝来市八代

谷元誠さん
  春美さん

 少量ずつですが、二人で年間30種類以上の野菜を栽培しています。冬場は、ダイコンやネギ、ミズナが主です。形など見た目も大事ですが、それより「体に良いものを作りたい」との思いで7年ほど前から有機農法を始めました。米ぬかや魚粉、油かすなどを混ぜて発酵させて作った「ぼかし肥料」を土づくりに使っています。有機農法で栽培したダイコンはみずみずしくて甘いと好評です。わが家ではお好み焼き粉に水を加えず、おろしたダイコンを使った「大根入りお好み焼き」が人気です。ぜひ一度お試しください。

農産物養父市八鹿町

武村 政広さん

 一年を通して、シイタケやシメジ、エリンギ、ナメコなどのキノコ類を出荷しています。冷暖房設備のある空調施設を利用した空調栽培という栽培法で、四季を問わず周年での栽培が可能です。瓶容器や袋におが粉、ふすま、米糠などを混ぜ合わせた栄養たっぷりの培地を作り、そこにキノコの種菌を植え付けます。キノコはとても繊細な「生き物」で、培養や生育、熟成などそれぞれの栽培工程に適した温度や湿度があります。
 いよいよ鍋のシーズンです。キノコは鍋料理に欠かせない食材の一つ。キノコの味、食感、香りを楽しんでください。

農産物朝来市和田山町

井上 完さん

 ハウスを利用して5月中旬~8月中旬に大玉、10月上旬~11月中旬に中玉というように年に2期、トマトを出荷しています。食べた人からは「甘い」と好評です。トマトは実が熟していない青いうちに収穫しても、常温で置いておくと熟して赤くなりますが、私は完熟したものだけを収穫しています。樹上で真っ赤なに熟したトマトは、甘くて味も格別ですよ。その日に収穫して朝一番に店舗に持ち込みます。採りたての新鮮野菜が買えるのは直売所ならではの魅力。ぜひ完熟トマトを生で食べてみてください。トマト以外の季節の野菜も作っています。

加工品養父市浅野

橋本光江さん
  直光さん

 主人が栽培する季節の野菜を使って漬物を作っています。秋はキュウリとナスのぬか漬け、たくあん漬け、ラッキョウ漬けを出荷しています。ぬか漬けは米ぬかに塩や水などを混ぜて作った「ぬか床」に、野菜などを漬け込んで作ります。ぬか漬けの味はぬか床で決まるので、ぬか床作りはとても大切な作業です。わが家では祖母から教わった昔ながらの作り方で、一年で寒さが最も厳しい期間「寒の内」にぬか床を作ります。気温が低いこの時期の水は雑菌が少なく品質の良いぬか床ができます。主人の野菜作りでは、八鹿豚のふんを発酵させた豚糞など有機質肥料を元肥や追肥に使っています。

加工品朝来市和田山町
あいす工房らいらっく

店長・吉井裕也さん

 旬の素材などを生かしたジェラート「カップアイス」、生クリームたっぷりの濃厚プリン「アーモンドブリュレ」、厳選した3種類のチーズの深い味わいが楽しめるチーズケーキ「ガトーフロマージュ」を出荷しています。酪農から加工、販売までの一貫経営を生かして、どの商品にも飼育しているジャージー牛の搾りたてのミルクを使っています。ジャージー牛のミルクは乳脂肪分が高く、コクがあります。そのミルクで作るアイスは風味豊か、甘さ控えめで後味もあっさりです。

農産物養父市八鹿町

木下計介さん

 エンドウやキャベツなど年間を通して約10品目の野菜を栽培しています。おすすめはズッキーニです。果実が円筒型で一見、キュウリのように見えますが、ペポカボチャの仲間なんです。油炒めや天ぷら、煮物などいろんな料理に合いますよ。旬は6月初旬から8月中旬です。

農産物朝来市和田山町

梶原泰輔さん

 丹波黒大豆や岩津ねぎ、水稲などを栽培しています。作付面積が一番大きいのは丹波黒大豆で約1haです。大粒で煮ても皮が破れにくいのが特徴。色つやの良さや肉厚でもっちりとした食感が好評で、おせち料理に欠かせない食材の一つです。

加工品豊岡市
井戸養蜂場

井戸博之さん

 季節ごとにミツバチの暮らしやすい場所に巣箱を移動させ、但馬の豊かな自然の中で元気なミツバチを育てています。ミツバチの活動が盛んになる5月、6月には、良質なはちみつが採れるトチノキがたくさんある神鍋高原などに移し、みつを採取しています。
 トチの花などから作ったはちみつは風味とこくがあり、ファンは多いです。売れ筋は300gと600g。但馬の大自然を濃縮した本物の味をどうぞ。

加工品城崎町
おけしょう鮮魚

桶生裕介さん

 主に地元の津居山港、竹野港で水揚げされた但馬の旬魚を、干物や刺身、手作り惣菜にしています。"食卓にもっと魚を"の言葉を掲げ、小さなお子さまからお年寄りまで、そのおいしさを伝えられるよう工夫しています。
 2月はハタハタ、ホタルイカ、エビ類等がおいしい季節です。ぜひ但馬の旬を味わってください。