閉じる
たじまで農業

活動レポート

「たじまピーマン」 産地力のさらなる向上を目指して 生産者大会で意思統一

2018.12.17

181214p-mannseisannsyataikai1.jpg 

 JAたじまピーマン協議会は平成31年度、「1人1人が育てる産地 たじまピーマン」を振興方針に、栽培本数12万3,000本、栽培面積13.7㌶、生産者200人の実現を目指します。積極的な仲間づくりや地域との交流による産地の活性化、仲間同士での情報交換による栽培技術の向上、栽培暦に忠実な栽培による品質と収穫量の向上、食農教育活動を通じた次世代への農業の魅力発信に努め、「たじまピーマン」のさらなる振興と産地力を高めます。12月14日に総合営農センターで開いた生産者大会には、生産者や市場関係者、行政、JAなど関係者ら約120人が出席し、次年度に向け意思を統一しました。


 同協議は全8つの支部から成り、但馬全域で「たじまピーマン」を栽培しています。今季は生産者178人で約10万3,500本を栽培。5月下旬から12月上旬にかけて約476.5㌧を集荷しました。7月の豪雨による冠水被害や猛暑によって発生した病害の影響で集荷量は作季と比べ73.9%と落ち込みましたが、全国的な野菜不足の影響から実需者からの引き合いが強く、平均単価は137.4%と高値での販売が続いたため、販売高は101.4%でした。


 大会では、同協議会の霜倉和典会長が、「一人一人が産地の代表者という強い意志を持ち、増産や産地力の向上に向けてできることを各々が考えて、次年度の栽培に励んでいこう」とあいさつ。尾﨑市朗組合長は、「但馬地域は今や市場にとってなくてはならないピーマン産地となっている。次年度は関係者間の連携をより一層強め、販売高2億円超を目指そう」呼びかけました。また、霜倉会長やJA職員らが、「たじまピーマンのさらなる飛躍に向けて~元気な支部が産地を作る~」をテーマとした研修を実施。優良な生産者の栽培事例や模範とすべき支部の活動内容などについて紹介しました。

181214p-mannseisannsyataikai2.jpg 

 大会ではこのほか、今年度の優秀な栽培者を表彰。販売高や平均単価、1本あたりの収量などを総合的に判断し、優秀賞の但馬県民局長賞に但東支部の小西康之さん(写真左)を選びました。

その他の結果は次のとおりです。

優秀賞

 但馬県民局長賞=小西康之さん(但東支部)

 全農兵庫県本部長賞=竹中道明さん(みかた支部)

 たじま農協組合長賞=山本定雄さん(但東支部)

協議会長賞

 新規栽培者=三上裕也さん(但東支部)、安達繁さん(養父支部)

 優秀支部=但東支部