たじまは関西一のピーマンの産地
トップブランドとして出荷量増加

夏から秋にかけて収穫のピークを迎える、たじまの特産品が「たじまピーマン」。たじまは、知る人ぞ知る関西最大級のピーマンの産地なのです。「たじまピーマン」の出荷量は順調に増加しており、JAたじまと生産者の皆さんが一緒になって、関西トップブランドのピーマンとして、ブランド力の更なる強化に努めています。

おいしさの特徴

実が肉厚で、歯ごたえしっかり!
濃い緑色からおいしさが伝わる

「たじまピーマン」のおいしさの特長は、何といっても実が肉厚で歯ごたえが良いこと。ピーマン特有の苦みが少ないことも特長で、小さなお子さまがいるご家庭にもオススメ。また、緑色が濃いため、さまざまな料理に彩りを添えることができ、見た目からもそのおいしさが伝わってきます。

おいしさの秘密

昼夜の温度差が大きくなることで
実に糖類が蓄えられ、甘みが増す

苦みが少なく、噛むほどに甘みが出る「たじまピーマン」。昼夜の温度差が大きいたじまで育つ野菜は、糖類をしっかりと実に蓄えるため甘みが増すのです。たじまで育つ「たじまピーマン」には、夏から秋にかけて降り注ぐ太陽をいっぱいに浴びた、旬のおいしさが詰まっています。暑さや害虫に強く、質の良い実がたくさん収穫できるという特長もあります。

品種改良で枯れにくい苗をつくり
良質な果実を安定生産しています

量よりも質に重点を置いて栽培しており、畑には毎日足を運んで病害虫の対策に力を入れています。枝吊りや枝の間引きを小まめにすることも、品質の向上につながります。ベテランから新たに栽培を始めた方まで、たくさんの生産者たちと力を合わせて、たくさんの人に味わっていただけるよう一緒にがんばっています。

生産部会 杉本 克行 さん

旬と産地のご紹介

別名「夏秋ピーマン」の名の通り
夏から秋にかけて収穫のピークに

「たじまピーマン」は別名「夏秋ピーマン」とも呼ばれており、その名の通り6月下旬から11月上旬に旬を迎えます。暑い夏のたじまで、太陽の光を浴びて立派に育つ「たじまピーマン」は、たじま地域全域で栽培されており、生産者は年々増加。「たじまピーマン」の収穫が、たじまの夏の風物詩となる日も遠くありません。

どこで買えるの?

「たじまんま」など直売所のほか
おもに関西のスーパーなどに出荷

「たじまピーマン」は、JAたじま直営のファーマーズマーケット「たじまんま」(兵庫県豊岡市八社宮490-3)をはじめとする直売所などでお買い求めいただけます。その他に、関西地方を中心に、大手スーパーマーケットなどにも出荷していますので、産地をご確認のうえお買い求めください。

直売所「たじまんま」

美味しい食べ方のご紹介

誰でもスグに作れる簡単なレシピ
ピーマンと塩こぶを混ぜるだけ!

「たじまピーマン」のおいしい食べ方としてご紹介するのは「ピーマンの塩こぶあえ」。「たじまピーマン」3個を千切りにして、「塩こぶ」ひとつまみと一緒にレンジで2分加熱。あとはよく混ぜるだけでできあがり。ご飯のお供にも、お酒のアテにも喜ばれる簡単レシピです。

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お問い合わせ

〒668-0051
兵庫県豊岡市九日市上町550-1
たじま農業協同組合営農生産部 特産課
電話/0796-24-6672 FAX/0796-24-6702

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