米集荷目標34万袋必達へ 決起大会で意思統一

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 JAたじまは8月22日、JAたじま本店で令和7年産米集荷決起大会を開きました。大会には役職員ら約90人が参加し、令和7年産米の集荷目標である34万袋の必達に向けて意思統一を図りました。

 大会では、令和7年産米集荷の取り組みとして、生産者が安心して作付け・出荷できるよう5月に概算金の最低保証価格を提示したことや、生産者の安定的な所得確保のため、複数年出荷契約を導入したことなど、JAをはじめとする関係機関が一丸となって生産振興に取り組む姿勢を強調しました。

 同JAの太田垣哲男組合長は「JAたじまは、地域の米作りを支える大きな力となっていることを自負し、これから先も気象情報や害虫の発生状況などを的確に把握するとともに適時迅速な対応をしながら、最後まで集荷目標達成に向けて全力を尽くしてもらいたい」と激励しました。

 大会の最後には、西谷浩喜常務による「集めるぞ三唱」が行われ、参加者全員が目標達成に向けて決意を新たにしました。

 同JAでは8月27日に、豊岡市清冷寺にある乾燥調製施設「こうのとりカントリーエレベーター」(豊岡市)で、令和7年産米出荷式を開く予定です。